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糖尿病患者は認知症のリスクが2倍になる!これが最新の研究なの? [糖尿病]

BS日テレの「深層NEWS」2015年11月12日(木)に、東京大の植木浩二郎特任教授が出演し、糖尿病について解説しました。

糖尿病を患うと、認知症の発症リスクが2倍高くなるという最新の研究報告を紹介なさったのです。

※これが最新の研究とは驚きでした。

糖尿病をわずらえば、血管が糖によってボロボロになるのですから、脳卒中になりやすくなるのは
当然ですね。 

そうなれば血管性認知症になりやすいのは当然考えられることです。
あまりにも当然なので、何倍になるかを研究する人がいなかったのでしょうか。

本当にびっくりしました。びっくりポンです。

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睡眠時間が最近2時間以上増えた女性は糖尿病等の危険があるらしい [糖尿病]

睡眠が1晩あたり2時間以上増えている女性は2型糖尿病が発症する危険性が
あることが、新しい研究でわかったそうです。

今回は女性だけにしぼって調査したようですが、男性でも同様の危険性が
あるとのこと。

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禁煙で逆に不健康になることもある!2型糖尿病の人は注意!原因は [糖尿病]

健康に良いと思って始めた禁煙で、かえって不健康になってしまう
こともこともあるそうなんです。びっくりですね。

どういうことなのでしょう。

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インスリン受容体の働きを妨げる酵素発見!糖尿病治療薬開発に光 [糖尿病]

◆発見されたこと

人や動物の細胞膜にあって、インスリンと結合して血糖値を下げる働きをする
「インスリン受容体」の働きを妨げる酵素がR3RPTPであることが
突き止められました。

インスリン受容体の働きを妨げる物質があることは予想されていましたが、
正体がわかったのは初めてで、この研究成果は

日本生化学学会の専門誌「ジャーナル・オブ・バイオケミストリー」
2015年6月11日付オンライン版に掲載されました。



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糖尿病新薬「SGLT2阻害薬」に注意!重篤な低血糖や脳梗塞発生 [糖尿病]

2014年4月から発売されている糖尿病治療新薬である
「SGLT2阻害薬」は、腎臓で尿に排出された糖を再び体内に取り込む 作用を妨げて糖を減らす画期的な糖尿病治療の新薬として注目されていました。

しかし、この新薬を服用後に、重篤な低血糖や脳梗塞が発症した例が
報告されているということで、日本糖尿病学会が
適正な使用をするように注意を呼び掛けているそうです。

充分な治験をやって発売されたと思われるのにどうしてそんな副作用が
生じたのでしょう。


糖尿病学会によると

1.低血糖の注意

他の糖尿病治療薬と併用している場合に低血糖が生じている場合が多いので 他の糖尿病治療薬の量を減らすこと、併用は原則2剤までにすること推奨するとのこと。

今までの糖尿病治療薬に新薬を増加しては低血糖になるのは
当然と思われますが、
どうして医師はそんなことをするのでしょうね。

使用法の注意にそういうことは書かれていないのでしょうか。
不思議に思われます。

2.脳梗塞の注意

この新薬を服用すると尿量が増加して体内の水分が減少して脱水気味に
なり、脳梗塞になりやすくなるため、水分を補給して脱水対策をするようにとのこと。

糖を再び再吸収しないようにするので、水分も再吸収されないということで
脱水になりやすくなるのでしょうね。

これも注意書きに書かれていないのでしょうか。
不思議です。

報告されているのは、低血糖24例、脳梗塞3例、全身の発疹7例などで、
このうち低血糖4例、脳梗塞2例、発疹6例は重い症状だったそうです。

何人に処方されてこれだけの副作用が発症したのか分からない
のですが、治験段階で分からなかったのでしょうか。

最近データの改ざんなどが多々あるようなので信じられなくなりました。
新薬にはすぐには飛びつかない方が良さそうですね。

(ソース:糖尿病新薬で低血糖や脳梗塞…学会が注意喚起

読売新聞 6月28日(土)8時39分配信 )



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「マグロ山かけ」+ご飯で糖尿病予防 実証 [糖尿病]

居酒屋の定番メニューである「マグロ山かけ」が糖尿病予防になることが実証されたそうです。

マグロと長イモをご飯と一緒に食べた場合、ご飯だけ、「ご飯とマグロ」、「ご飯と長イモ」のどの組み合わせより、食後血糖の上昇が緩和されるという結果が、出たのです。

調査施設 神奈川県立保健福祉大栄養学科のヒト試験による結果。


結果が出るまでの経過
◇この調査の目的

神奈川県立保健福祉大学が位置する三浦半島には「三崎マグロ」の水揚げ港があり、生活習慣病の予防に役立つ地元産の食材を使ったレシピを開発するため。


仮説の実証

昔から「マグロ山かけ」として一緒に食べられている「マグロ」と「長イモ」の食材の組み合わせは体に良いのではないか-。という仮定を科学的に検証したのが今回の試験

医食同源+農 山かけばかりでは飽きるため、同大の横山公通(ひろみち)教授が長イモとマグロの細切り炒めなど複数のメニューを考案。
背景には、東洋医学の医食同源の考え方に食材を育てる「農」も取り入れた

「医食農同源」の推進があり、他の医食農同源メニューも一緒にまとめた冊子を同県が栄養士の研修などで配布している。

試験方法
被験者は40~60代の男女10人。昨年(2012年)11月、5日に分けて朝食抜きで、
(1)ご飯だけ(2)ご飯とマグロ(3)ご飯と長イモ(4)ご飯とマグロ、長イモ(マグロ山かけ)-の4つの試験食を日替わりで食べてもらい、
食後2時間の血糖値を測定した。

いずれも塩分が同じ量になるよう、しょうゆを使わないご飯単品のときは塩を振りかけた。

試験結果の「数字に驚き」
測定の結果、被験者の平均血糖値(時間曲線下面積)は、

・ご飯だけのときを100とした場合
・ご飯とマグロの組み合わせでは111と高め
・とろろご飯は74
・ご飯とマグロ山かけは59と、

食後の血糖値の上昇が抑制され、ご飯とマグロ山かけが最も低い値となった。

被験者として参加した同県健康増進課の川名勝義課長(47)は「私の場合、ご飯だけだと数値が高かった。マグロと長イモを一緒に食べることで血糖値の上昇が抑えられるということを実際に数字で見せられたのは驚きだった」。

同大では「主食のご飯だけでなく、主菜や副菜を組み合わせた食事形態を整えることが大切」とし、若い世代を対象にした研究も進めている。

(ソース:「マグロ山かけ」+ご飯で糖尿病予防 食後血糖上昇の緩和を実証 産経新聞 11月12日)

☆マグロやまかけ大好きですから、せいぜい食べることにします。 マグロがなくても、とろろごはんでもずいぶん血糖値がおさえられるのですね。
ねばねばした食品と一緒にごはんを食べると良いとよく言われています。オクラや納豆も良さそうです。

やまいもの粉末をみつけました。これ便利でしょうね。⇓⇓


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1型糖尿病「聞いたことない」が6割 1型と2型の違い [糖尿病]

1型糖尿病について「知らない」「聞いたことがない」人が約6割に上ることが、分かり、知っていると回答した人の中にも、2型糖尿病と混同した誤解も多かったそうです(日本イーライリリーによる認知度調査)。

調査方法
11月14日の「世界糖尿病デー」に合わせて実施。
10月24-26日のインターネット調査で、糖尿病患者ではない全国の1000人から回答を得たもの。

調査結果の詳細
1型糖尿病について「知らない・分からない」と答えたのは13.8%、
「糖尿病は知っているが、種類は分からない」が45.6%を占めた。

一方、「知っている」(12.1%)「名前を聞いたことがある」(28.5%)と回答した計406人に発症原因を尋ねたところ、1型とは関係がないとされる「食べ過ぎ、運動不足などの生活習慣」が53.9%に上った。

また、1型糖尿病になりやすい人として「体系は関係ない」との回答が64.0%を占めたものの、「肥満型の人がなりやすい」と考えている人も31.5%いた。

1型糖尿病は、国内では年間約1万4000人が発症、約21万人が治療を続けているが、全糖尿病の5%程度である。


正しい理解が必要

東京女子医大の内潟安子糖尿病センター長は、「食べ過ぎや運動不足のイメージが付きまとう2型と混同してとらえる人が多く、理解不足と誤解から偏見を受ける患者さんもいる。正しい理解が広がってほしい」と話しているとのこと。

(ソース:1型糖尿病「聞いたことない」が6割-「原因は生活習慣」の誤解も 医療介護CBニュース 11月6日)
 
 
 
 


糖尿病患者の95%は2型糖尿病なので、1型糖尿病については知らない人が多いのも無理ないことかもしれません。
1型と2型の違いをまとめておきます

1型糖尿病(インスリン依存型)
発症原因:ウィルス感染や自己免疫異常によって膵臓のランゲルハンス島のβ細胞が破壊され、インスリンが分泌されなくなる。
治療方法:インスリン注射。

なりやすい人:25歳未満の若年者に発症することが多い。肥満とは関係ない。
遺伝との関係:あまり遺伝しないと言われているが、最近遺伝子のなかである特徴をもつ遺伝子と1型糖尿病との関連が認められている。


2型糖尿病(インスリン非依存型)
発症原因:体質の遺伝に加えて、食べ過ぎ、運動不足、ストレス(生活習慣)が加わって発症する。
治療方法:食事療法・運動療法、で不十分な場合は内服薬 やインスリン注射で治療する。

なりやすい人:中年で肥満型の人に多い。
遺伝との関係:最近は遺伝が多いと言われている。

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糖尿病発症の新たな仕組み [糖尿病]

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生活習慣病の一つ、2型糖尿病の原因の一つに、血糖値を下げるインスリンが肝臓で過剰に分解される体質がありそうだとの研究結果が発表されました。

発表者
順天堂大 の綿田裕孝教授、藤谷与士夫准教授らのチームが米科学誌に発表。

2型糖尿病になる新たな仕組み
インスリンは膵臓のベータ細胞から亜鉛と一緒に分泌され、肝臓を通って全身に届く。
しかし遺伝子の変異で亜鉛の分泌が減ると、肝臓でインスリンが分解されやすくなってしまうことがマウスの実験で判明。

ベータ細胞は分解された分を補うためにインスリンを増産して疲弊し、糖尿病が発症するリスクが高まるらしい。
人間にも同じ仕組みがあると見られ、日本人の4分の1がこの変異を持っているとのこと。

(ソース:2013/10/15 10:24 【共同通信】)

☆何等かの方法で亜鉛の分泌を増やすことができれば、糖尿病患者を減らすことができそうですね。

日本人の4分の1という遺伝子変異を持つ人を糖尿病から救うことができれば、現在国民病と言われる糖尿病患者は予備軍をいれて5分の1ですから、糖尿病を撲滅するのも夢ではないかも知れません。

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全国初の脳死膵島移植手術成功 [糖尿病]

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脳死者から提供された膵臓から、「膵島」を取り出し糖尿病患者に移植する手術が成功したそうです。

脳死膵島移植手術者

京都大病院の岩永康裕京都大助教らは、脳死者から提供された膵臓から、血糖値を調整するインスリンを分泌する組織「膵島」を取り出し、
糖尿病患者の50代の男性に移植する手術を2013年10月13日に実施し、成功したことを同病院の記者会見で2013年10月18日発表した。

全国初とは

心停止したドナーや健康な人からの提供、または自分の膵臓から膵島を取り出して移植する自家膵島移植は過去に実施されていますが、脳死者からの提供による実施は全国で初ということです。

☆提供者が脳死者という点が全国初ということなので、手術そのものにそれ程の違いはないようですね。これで脳死者からの提供でもOKということで選択肢が増えたことは進歩です。

手術後の経過
「移植された膵島からインスリンの分泌が確認されている。今のところ、容体は安定している」と担当医の岩永康裕京都大助教。

☆良かったです。

(ソース:京大病院で全国初の脳死膵島移植 糖尿病男性に手術成功  2013/10/18 共同通信)

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2型糖尿病 インスリン投与は早めに [糖尿病]

最近の研究では、主に生活習慣によって成人になってから発病する2型糖尿病について、
膵臓が疲れ果ててしまわない早期のうちにインスリン投与をする方が良い、という結果がでているのですが、
一般的にはまだよく知られていないようです。

「健康日本21推進フォーラム」が行った調査では、
2型糖尿病のインスリン未投与患者の約7割が投与に抵抗感を持つが、インスリン投与患者の約9割が
血糖コントロールの改善を実感していることが明らかになったそうです。

調査方法

3月22~28日に2型糖尿病患者で現在インスリン投与を行っている男女400人とその家族350人、
インスリン投与を勧められたが行っていない男女150人とその家族100人を対象にインターネットで実施。

調査結果

◇インスリン未投与の患者に「インスリン投与への抵抗」について聞いた回答

・「抵抗がある」46.7%
・「やや抵抗がある」27.3%

合わせると74.0%の人が抵抗を感じていることが分かった。


◇インスリン投与を行っている患者に、投与後の血糖コントロール変化について聞いた回答

・「よくなった」40.3%
・「ややよくなった」46.3%

合わせて 86.6%が「よくなった」と回答。

・「インスリン療法開始前と変わらない」10.8%
・「やや悪くなった」 1.8%、
・「悪くなった」1.0%。

☆悪くなった人は遅すぎて膵臓が疲弊してしまったのでしょうか。もっと早期に開始すべきだったかもしれませんね。

インスリンの早期投与について効くと

・「インスリン投与をもっと早く開始すべきだった」と69.1%が実感しており、
その家族の56.0%も早期投与に賛成していることが分かったとのこと。

☆インスリン早期投与の有用性をもっと広めるべきですね。

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糖尿病治療に朗報 「主役」となった新薬 [糖尿病]

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厚生労働省の調べによると、国内の糖尿病患者は、疑いがある人を含めて約2210万人もいると推定されるとか。

糖尿病の恐ろしさは、脳卒中や失明、足の壊疽(えそ)など、日常生活を脅かす合併症が付きまとうことですが、近年、新しい糖尿病の治療が続々と登場しているとのこと。

その中でも、『DPP-4阻害薬』と呼ばれるタイプの新薬が主役になってきているのだそうです。

☆確かに、糖尿病治療のニュースは多いですね。

古いタイプの薬
膵臓にインスリン(血糖値を下げるホルモン)を出させる薬、などが多く使われていて、『低血糖』をはじめ副作用のリスクがありました。


新薬『DPP-4阻害薬』のメカニズム
食事をとると「インクレチン」というホルモンが、小腸から出て、血液と一緒に流れて膵臓までたどりつき、インスリンを出させます。

しかし、膵臓に届く前に、インクレチンの大部分がDPP-4という酵素によって分解されてしまうのです。
DPP-4阻害薬は、この酵素の動きを弱めてホルモンが膵臓に届くように手助けし、インスリンを出やすくするのです。

DPP-4阻害薬は高い効果が期待でき、副作用も起こしにくいので使いやすく、糖尿病治療の主役になりつつあるのだそうです。

◆注目の新薬「シタグリプチンリン」(一般名)

特に注目されているのは、このタイプで最も早く登場した「シタグリプチンリン」(一般名)で、年間の売上高は1千億円を超えている(販売元2社の合計)そうです。

☆糖尿病患者は増え続けていて、糖尿病は万病の元とまで言われています。新薬『DPP-4阻害薬』の果たす役割は大きいですね。以前の治療薬では、常に低血糖の副作用が心配でしたから。

(ソース:ヤフーニュース 週刊朝日 2013年6月14日号)
 
 
 

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糖尿病治療 融合細胞使う動物実験成功 膵島移植多くの人に [糖尿病]

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膵臓(すいぞう)内でインスリンを分泌する「膵島(すいとう)」(ランゲルハンス島)の細胞を、骨髄から取り出した幹細胞と融合させ、生体内で効率的に働かせる動物実験に世界で初めて成功したそうです。

糖尿病の治療法の一つである膵島移植で、限られた膵島をより多くの患者に移植できる可能性があるということです

研究者
京都大再生医科学研究所の角昭一郎准教授(再生医療)らのグループが2013年5月29日発表。
米科学誌「プロスワン」に掲載されました。

重い糖尿病治療の現状
・体内でインスリンを分泌できない重い糖尿病患者には、膵臓移植が最も有効な治療法とされる。
・しかし、提供者の膵臓が移植に適さない場合は、膵臓内に点在する膵島を分離し、点滴で移植する方法がある。

・一つの膵臓から分離できる膵島は少量で、患者1人分に満たないこともあることが問題。
・また、移植後も効果が持続せず、再び膵島移植が必要になる患者が多い。

実験方法
・グループは、二つの異なる細胞を並べて電気刺激を与え、一つの細胞にする融合の技術に着目。
・細胞増殖などの能力に優れた大腿(だいたい)骨の骨髄由来の幹細胞と膵島細胞を融合させ、インスリンを分泌できないラットに移植した。

実験結果

・その結果、通常の膵島移植の半分の融合細胞を移植しただけで、血糖値が低下する効果が出ることを確認した。
・更に移植後3カ月間、血糖値が徐々に低下したことから、融合細胞が生体内で増殖したと考えられる。
・「膵島から融合細胞を作製し、それを移植するという新たな手法につながる可能性がある」と角准教授。
 
☆これもまた素晴らしい成功ですね。少ない膵島をより多くの患者に移植できるようになったら、より多くの人が救われるのですから。うれしくなります。
(ソース:ヤフーニュース 糖尿病治療 融合細胞使う動物実験成功 膵島移植に効果 毎日新聞 5月29日(水)13時19分配信 )

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肉食男性、糖尿病発症リスク4割高い [糖尿病]

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牛肉や豚肉の摂取量が多い男性は、糖尿病の発症リスクが4割高まることが、国立がん研究センターなどの調査でわかったそうです。
一方、女性は、食肉の摂取量と糖尿病発症との関連はみられなかったとのこと。

☆男性と女性で、結果が全然違うのですね。女性にはうれしい結果ですが。

調査方法

糖尿病やがんなどの病気がない全国の男女約6万4000人を約5年間追跡し、食肉の摂取量も尋ねた。
追跡中、男性681人、女性497人が糖尿病を発症。

肥満や喫煙などの影響を取り除いた上で、1日あたりの食肉摂取量ごとに4グループに分け、糖尿病発症との関係を調べた。

調査結果
・男性では、食肉の摂取量が最も多いグループ(1日あたり中央値108グラム)は最も少ないグループ(同23グラム)に比べて、糖尿病の発症リスクが1・36倍だった。

・中でも牛肉や豚肉は、糖尿病の発症リスクが1・42倍と高かった。
・鶏肉や、ハム、ソーセージなどの加工品との関連はみられなかった。
・女性は肉類全体、種類別のいずれも発症との関係がみられなかった。

原因

・肉に多く含まれる鉄分などが、血糖値を下げるインスリンの効きを悪くしている可能性がある。
・女性は体内の鉄の蓄積量が少なく、肉類摂取の影響を受けにくいと考えられる。

(研究チームの黒谷佳代・国立国際医療研究センター臨床研究センター上級研究員による)

☆男性は牛肉や豚肉にかたよらず、魚や鶏肉も、バランスの良く取り入れる必要があるようです。

(ソース:ヤフーニュース 糖尿病>「肉食男性」発症の危険性、4割高く 毎日新聞 5月21日(火)13時13分配信 )

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糖尿病患者の血糖状態、治療目標値を簡素化 [糖尿病]

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糖尿病患者について、血糖状態を表すヘモグロビンA1cの治療目標値が、2013年6月から3段階の新たな目標値が使われることになりました。
(日本糖尿病学会発表。2013年5月16日)

これまでの基準値
ヘモグロビンA1cは、過去1~2か月の平均的な血糖状態を示す指標で、糖尿病の診断・治療に使われます。

これまでの基準は、優・良・可(不十分・不良)・不可と5段階に分かれ、複雑でわかりにくかったことから、簡素化を図ったのです。

改定された基準値

・副作用なく達成可能な場合の理想的な治療目標...........6・0%未満
(食事療法や運動療法だけで達成可能か、薬物治療中でも低血糖の心配がない場合)

・糖尿病合併症を抑えるために推奨される治療目標値.......7・0%未満(基本目標値)。

・低血糖などの副作用が心配され、高齢などで治療を強化するのが難しい場合.....8・0%未満

☆6.0%、7.0%、8.0%と、とても分かりやすくなりましたね。これならはっきりしていて、頑張れるのではないでしょうか。私は糖尿病ではありませんが、少しずつヘモグロビンA1cの数値が上がってきているので 5・0% を目指そうと思います。

ヘモグロビンA1cも自分で検査できます⇓⇓

(ソース:ヤフーニュース 読売新聞 5月16日(木)23時3分配信 )

関連記事>> HbA1cコントロール目標値改定-6月から施行   

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HbA1cコントロール目標値改定-6月から施行 [糖尿病]

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日本糖尿病学会(門脇孝理事長)は、糖尿病治療におけるHbA1c(ヘモグロビン エーワンシー)のコントロール目標を改定するそうです。

5つに分類されている現行の目標値は、分かりにくいため、最新の研究結果などを踏まえ、新たな目標値は、3区分を設定。6月1日から施行予定とのこと。

新たな目標値
(1)「血糖正常化を目指す際の目標」6.0%未満

(2)「合併症予防のための目標」7.0%未満

(3)「治療強化が困難な際の目標」8.0%未満

◆新たな目標値の説明

(1)は、「適切な食事療法や運動療法だけで達成可能な場合、または薬物療法中でも低血糖などの副作用なく
達成可能な場合」の目標とする。

(2)は、対応する血糖値の目安として、「空腹時血糖値130?/dl未満、食後2時間血糖値180?/dl未満」を併記。

(3)は「低血糖などの副作用、その他の理由で治療の強化が難しい場合」の目標となる。

新目標値については、同学会の年次学術集会(5月16-18日、熊本市)で、特別声明を発表する予定。
また、近く発刊する「科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン2013」と「糖尿病治療ガイド2012-2013(改訂版)」
(仮称)でも解説する。

◆現行の目標値

「優」6.2%未満、
「良」6.2-6.9%未満、
「可(不十分)」6.9-7.4%未満、
「可(不良)」7.4-8.4%未満、
「不可」8.4%以上―の5つの指標を設定。
また、それぞれに対応する空腹時血糖値と食後2時間血糖値も掲げている。

☆現行の目標値って、戦前の通知表みたいですね。数字も細かくて本当に分かりにくいです。

6.0、7.0、8.0とスッキリしたのは良いですが、最低目標が6.2から6.0になったのは、ちょっとだけ厳しくなった
ってことかな。食事療法や運動療法をちゃんとしないと、早めに薬漬けになるってことですね。

★ HbA1c(ヘモグロビン エーワンシー)とは

ヘモグロビンは、鉄を含む赤色の色素部分のヘムと、蛋白部分のグロビンで構成されて、赤血球の中に含まれ、肺で酸素と結合し、それを末梢組織へ運搬するという重要な働きをしています。
血液が赤い色をしているのは、このヘモグロビンの色からです。

HbA1cは、グロビンの種類がAで、グルコース(血糖)と結合して HbA1cになります。
このグルコースは、赤血球の寿命である120日間、ヘモグロビンと結合しているため、120日間の血糖の平均が分かるのです。

しかし、実際には測定直前の1~2か月間の血糖値が強く反映されるそうです。

(出典:Yahooニュース HbA1cコントロール目標値を改定へ-6月から施行、日本糖尿病学会 医療介護CBニュース 5月2日(木)13時33分配信)


関連記事>>糖尿病患者の血糖状態、治療目標値を簡素化

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極端に糖質制限をする減量法はすすめられない [糖尿病]

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日本糖尿病学会は、糖尿病の治療で行われている糖質を極端に制限した減量法について、「現時点では薦められない」との提言をまとめたそうです。

糖尿病治療のための糖質を極端に制限する減量法については、これまでも、論文などで長期的な効果が見いだせないことや、脱落率の高さが問題視されていたことから、

学会は「安全性などについて、担保する根拠が不足しており、現時点では薦められない」との提言をまとめたのだとのこと。

☆一般的にもかなり広まっているので、安全性などは検証されていると思っていました。びっくりです。
なんでも極端なことは避けた方が良さそうですね。


田村厚労相は「食べる量を減らすとか、運動を交えるとか、いろいろなことをバランスよくやっていただくのがいい」と述べ健康に留意して行うべきとの考えを示したそうです。

(出典:ヤフーニュース 日本糖尿病学会、糖質制限する減量法「現時点では薦められない」フジテレビ系(FNN)
3月19日(火)13時47分配信)
★日本糖尿病学会の出版物をもっと見る>>楽天サイト★
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糖尿病患者の死亡リスク半分 熱心な運動で [糖尿病]

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熱心に運動している糖尿病患者は、ほとんど運動しない人に比べて死亡リスクがおよそ半分に下がることがわかったそうです。
食事に比べ運動指導はあまり実施されていないが、運動は大きな効果があることが分かったと研究班。

★えーっ、今頃?というような不思議な気がします。当然だと思っていました。
当然と思っていても、はっきりしていないことってあるんですね。

◆この調査は厚生労働省研究班(主任研究者=曽根博仁・新潟大教授)りよる大規模調査の結果で
生活習慣が原因で発症する2型糖尿病の男女1702人(40~70歳)を約8年間、追跡調査したものです。

調査内容
運動量に応じて「多い」「少ない」「中程度」の3群に分け、脳卒中の発症、死亡などを比べた。

運動量が「多い」群は、時速6キロのウオーキングに換算すると1日平均1時間10分、水泳では同30~40分程度の運動量。

運動量が「少ない」群は、仕事や日常生活の活動以外、ほとんど運動なかった。

調査の結果
「多い」群の患者が脳卒中を起こす危険性は、「少ない」群の約6割、他の病気も含め死亡する危険性は5割程度にとどまった。

運動は血糖値や血圧を改善させるほか、ストレス軽減効果もあるのかもしれない」と曽根教授は話しているそうです。

調査結果は欧州糖尿病学会誌(電子版)に掲載される予定とのこと。

★当然と言えば当然だと思いますが、死亡リスクが5割という数字は知らなかったので、やはり有用な調査だと思います。糖尿病の方は運動しましょう。
 
 
 

出典:Yahooニュース <糖尿病患者>熱心な運動で死亡リスク半分に…厚労省研究班
毎日新聞 2月25日(月)2時31分配信

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降圧剤で腎機能改善 透析予防の可能性 [糖尿病]

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血圧を下げることによって、低下した腎機能が、改善することが初めて確認されたそうです。☆なんだか当然のような気がするのに、初めてということで、びっくりです。
人間の身体はまだまだ未知のことが多いのですね。

京都大学を中心とするチームの臨床研究では、
高血圧で腎臓の機能が悪い慢性腎臓病(CKD)患者に、血圧降圧剤を3年間投与して正常な血圧に戻したところ、
腎機能が改善したことが初めて分かったというのです。

☆高齢化社会の到来で、慢性腎臓病患者は増え続け、現在では推定約1300万人もいるそうですから、
腎機能悪化で透析治療に陥るのを防ぐ治療法につながる可能性があるこの発見は朗報ですね。

 【ことば】慢性腎臓病(CKD)

 尿を作る糸球体が徐々に壊れるなどして、腎臓の機能が低下する病気。根本的な治療法はなく、腎不全に進行し、透析が必要となる場合が多い。
患者数は全国で約1300万人と推定され、うち650万人以上が高血圧を合併しているとみられる。
心不全や心筋梗塞(こうそく)など心臓血管病も起きやすい。

出典Yahooニュース
<腎機能改善>降圧剤で透析予防の可能性 京大チーム初確認毎日新聞 1月5日(土)2時31分配信より
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