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糖尿病患者は認知症のリスクが2倍になる!これが最新の研究なの? [糖尿病]

BS日テレの「深層NEWS」2015年11月12日(木)に、東京大の植木浩二郎特任教授が出演し、糖尿病について解説しました。

糖尿病を患うと、認知症の発症リスクが2倍高くなるという最新の研究報告を紹介なさったのです。

※これが最新の研究とは驚きでした。

糖尿病をわずらえば、血管が糖によってボロボロになるのですから、脳卒中になりやすくなるのは
当然ですね。 

そうなれば血管性認知症になりやすいのは当然考えられることです。
あまりにも当然なので、何倍になるかを研究する人がいなかったのでしょうか。

本当にびっくりしました。びっくりポンです。

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◆糖尿病による認知症を予防するには、糖尿病にならないこと
植木浩二郎特任教授の予防法は

「予防には血糖値を上げないことが大切で、そのための工夫として、
間食はなるべく避け、食事は野菜、魚・肉、ご飯の順で食べる。筋肉が衰えないように運動も行う」
という説明でしたが

これは糖尿病の予防法でもあります。血糖値があがると血管がボロボロになりますからね。
この説明も当然で、新しいとは思えないのですが。

だれも注目しないところに目をつける。
これが植木浩二郎特任教授のすごいところかも知れません。

(ソース:2015年11月13日 読売新聞)


植木浩二郎特任教授の著書もたくさんあります⇓⇓
   
 
 
 
 


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◆植木浩二郎特任教授のプロフィール
1987年東京大学医学部卒。
東京大学医学部附属病院、旧国立病院医療センター等の研修を経て
東京大学医学第三内科で糖尿病の診療と研究に従事。

1997年から2003年までハーバード大学ジョスリン糖尿病センター
で糖尿病におけるインスリン抵抗性やインスリン分泌不全の分子メカニズムの研究に携わる。

帰国後は東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科准教授を経て、
2014年より同分子糖尿病科学講座特任教授、国立国際医療研究センター糖尿病研究センター長を兼任。

(東京大学医学部付属病院 糖尿病・代謝内科ホームページより)

すごい経歴ですね。

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