糖尿病患者の血糖状態、治療目標値を簡素化 [糖尿病]
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糖尿病患者について、血糖状態を表すヘモグロビンA1cの治療目標値が、2013年6月から3段階の新たな目標値が使われることになりました。
(日本糖尿病学会発表。2013年5月16日)
◆これまでの基準値
ヘモグロビンA1cは、過去1~2か月の平均的な血糖状態を示す指標で、糖尿病の診断・治療に使われます。
これまでの基準は、優・良・可(不十分・不良)・不可と5段階に分かれ、複雑でわかりにくかったことから、簡素化を図ったのです。
◆改定された基準値
・副作用なく達成可能な場合の理想的な治療目標...........6・0%未満。
(食事療法や運動療法だけで達成可能か、薬物治療中でも低血糖の心配がない場合)
・糖尿病合併症を抑えるために推奨される治療目標値.......7・0%未満(基本目標値)。
・低血糖などの副作用が心配され、高齢などで治療を強化するのが難しい場合.....8・0%未満。
☆6.0%、7.0%、8.0%と、とても分かりやすくなりましたね。これならはっきりしていて、頑張れるのではないでしょうか。私は糖尿病ではありませんが、少しずつヘモグロビンA1cの数値が上がってきているので 5・0% を目指そうと思います。
ヘモグロビンA1cも自分で検査できます⇓⇓
(ソース:ヤフーニュース 読売新聞 5月16日(木)23時3分配信 )
関連記事>> HbA1cコントロール目標値改定-6月から施行
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糖尿病患者について、血糖状態を表すヘモグロビンA1cの治療目標値が、2013年6月から3段階の新たな目標値が使われることになりました。
(日本糖尿病学会発表。2013年5月16日)
◆これまでの基準値
ヘモグロビンA1cは、過去1~2か月の平均的な血糖状態を示す指標で、糖尿病の診断・治療に使われます。
これまでの基準は、優・良・可(不十分・不良)・不可と5段階に分かれ、複雑でわかりにくかったことから、簡素化を図ったのです。
◆改定された基準値
・副作用なく達成可能な場合の理想的な治療目標...........6・0%未満。
(食事療法や運動療法だけで達成可能か、薬物治療中でも低血糖の心配がない場合)
・糖尿病合併症を抑えるために推奨される治療目標値.......7・0%未満(基本目標値)。
・低血糖などの副作用が心配され、高齢などで治療を強化するのが難しい場合.....8・0%未満。
☆6.0%、7.0%、8.0%と、とても分かりやすくなりましたね。これならはっきりしていて、頑張れるのではないでしょうか。私は糖尿病ではありませんが、少しずつヘモグロビンA1cの数値が上がってきているので 5・0% を目指そうと思います。
ヘモグロビンA1cも自分で検査できます⇓⇓
(ソース:ヤフーニュース 読売新聞 5月16日(木)23時3分配信 )
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