SSブログ

糖尿病発症の新たな仕組み [糖尿病]

[医療ニュース] ブログ村キーワード

生活習慣病の一つ、2型糖尿病の原因の一つに、血糖値を下げるインスリンが肝臓で過剰に分解される体質がありそうだとの研究結果が発表されました。

発表者
順天堂大 の綿田裕孝教授、藤谷与士夫准教授らのチームが米科学誌に発表。

2型糖尿病になる新たな仕組み
インスリンは膵臓のベータ細胞から亜鉛と一緒に分泌され、肝臓を通って全身に届く。
しかし遺伝子の変異で亜鉛の分泌が減ると、肝臓でインスリンが分解されやすくなってしまうことがマウスの実験で判明。

ベータ細胞は分解された分を補うためにインスリンを増産して疲弊し、糖尿病が発症するリスクが高まるらしい。
人間にも同じ仕組みがあると見られ、日本人の4分の1がこの変異を持っているとのこと。

(ソース:2013/10/15 10:24 【共同通信】)

☆何等かの方法で亜鉛の分泌を増やすことができれば、糖尿病患者を減らすことができそうですね。

日本人の4分の1という遺伝子変異を持つ人を糖尿病から救うことができれば、現在国民病と言われる糖尿病患者は予備軍をいれて5分の1ですから、糖尿病を撲滅するのも夢ではないかも知れません。

最近気になる医療ニューストップへ
ブログ元気元気へ
ダイエット方法を学ぶブログへ 



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。