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不妊症の定義見直し!不妊期間を2年から1年に短縮して早期治療へ [妊娠出産 不妊]

今までの不妊症の定義は、妊娠を望んでも2年間妊娠できなかった
状態となっていたのを、1年間に短縮して早期治療を促すことにする
のだそうです。

日本産科婦人学会(日産婦)が2015年6月20日に発表したのですが、
今後学会員の意見を聞いて、8月に正式に決めるとのこと。

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未婚女性の卵子凍結保存を認めるためのガイドライン決定 [妊娠出産 不妊]

未婚女性が、将来の体外受精に備えて、卵子の凍結保存を行うことについて、それを認めるためのガイドラインが正式に決定されました。

日本生殖医学会の発表
2013年11月15日に行われた日本生殖医学会の総会で、正式決定されたガイドライン。

排卵時の年齢は40歳以上は推奨しない。 体外受精させたあと、体内に戻す年齢については、45歳以上は推奨しない。
というものです。
☆なんだか簡単ですね。

◆このガイドラインが正式に決定された背景

未婚女性の卵子の凍結保存は、これまで主にがん治療で卵子に障害が起きるおそれのある場合を対象に行われてきたが、
近年、健康な未婚女性に実施する医療機関も出てきていたために、決められた。

☆時代が変わりましたね。自分の都合に合わせて子供を作る時代が来るようですね。
ガイドラインの年齢はおおむね、妥当だと思われます。保存の費用はどれぐらいなのでしょう?

(ソース:未婚女性の卵子凍結保存容認のガイドライン決定 日本生殖医学会 フジテレビ系(FNN) 11月16日)

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新生児の重症黄疸防ぐ 温めるケア [妊娠出産 不妊]

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多くの新生児が発症し、重症化すると脳に障害を与える黄疸を防ぐ、温めるケアが開発されました。



開発者

福岡市中央区の久保田産婦人科麻酔科医院が開発し、2013年9月15日の、福岡産科婦人科学会で発表するそうです。

温めるケアとは

産後すぐに温度の高い保育器に入れ、さらに糖水を与える方法。

効果は

新生児1万人に実施し、従来の発症率より大幅に低減できたとしていますが、この記事には数値が発表されていません。

重症黄疸の発症率
治療が必要な重症黄疸の発症率は、関西のある総合病院の新生児集中治療室(NICU)では
所属医師によると21・0%(715人中150人)。

全国的な統計はないが、複数の医師は「病院によって異なり、5~20%だろう」と話している。

☆全国的な統計がないとはびっくりですね。発症率がかなり高いと思われるのに。

(ソース: 新生児温め黄疸防ぐ 福岡の医院 発症率低減 2013/9/11 05:42 【共同通信】)

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卵子凍結 40歳以上は推奨せず  [妊娠出産 不妊]

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最近卵子の老化を心配して卵子の凍結保存を希望する女性が増加しているそうですが、日本生殖医学会は2013年8月23日、妊娠の確率が低くなる40歳以上には勧められないとのガイドラインをまとめたそうです。

女性の晩婚化・晩産化が進み、妊娠の可能性がより高い、若い時の卵子を保存したいという女性の希望に応じて、一部の不妊治療施設で卵子凍結が広まり初めていますが、現状では法的な規制がないので

日本生殖医学会は「何らかの道しるべを定め、無秩序に広がるのを防ぎたい」とガイドラインをまとめたとのこと。


卵子凍結とは
女性の体内から卵子を採取し、液体窒素などで凍結保存して、必要に応じ、解凍して体外受精に使う不妊治療の技術。

(ソース:卵子凍結、40歳以上は推奨せず 学会が将来の妊娠希望で歯止め 2013/08/23 21:55【共同通信】)

☆冷凍庫に入れておく食物も酸化したりして多少は劣化します。卵子凍結も劣化はするのではないでしょうか。それにより思わぬ事故もあるでしょう。まだ安全とは言えません。

特別の事情が無い限り、子供が欲しいなら、適齢期に産んだ方が良いと思いますが。
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不妊治療の公費助成対象 43歳未満に  [妊娠出産 不妊]

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予算削減のため、不妊治療の公費助成対象を何歳までに制限するかが、問題になっていましたが、 

厚生労働省は「43歳未満」とする年齢制限を新たに設け、2016年度から実施する方針を示したそうです。
そのほか、助成の回数も減らすとのこと。

☆少し前は確か42歳ではどうかという案が出ていたと思いますが、反発をなるべく避けるために43歳にしたのでしょう。

現在、体外受精などの不妊治療は、年齢に関係なく、公費で助成されているが、40歳を超えると成功率が下がり、
43歳では2%といった調査結果があることなどから、厚労省は、助成の対象を「43歳未満」とする年齢制限を導入する方針を示した
のだとか。

厚労省の検討会(2013年8月19日)で決まったこと。

・2016年度から「43歳未満」の年齢制限を導入する。
・2014年度から、新たに申請した患者には、助成の回数を現在の最大10回から6回に減らす
・ 厚労省は、報告書を提出し、予算に反映させる方針。

(ソース:妊治療の公費助成対象「43歳未満」 2016年度から実施へ フジテレビ系(FNN) 8月19日(月)

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不妊治療助成 年齢制限「42歳」提示へ [妊娠出産 不妊]

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厚生労働省検討会の作業チームが、不妊治療の公費助成対象を「42歳以下」とする案を新たにまとめたことが2013年7月26日分かったそうです。

医学的有効性などを根拠に既に議論の対象となっている「39歳以下」の案とともに、29日に開かれる検討会に提示するとのこと。

検討会ではこれまでに「40歳を超えると不妊治療の成功率が下がり、流産率も高くなる」との研究班の調査結果が報告されているため、「39歳以下」の案が議論されていたようです。

☆新聞にも出ていたので、39歳になるのかなと思っていました。

しかし、一部の委員からは「治療を断念する人が増える42~43歳を区切りにしてはどうか」との意見も出ていたのでそれを考慮しての今回の「42歳以下」の案になったようです。

☆39歳だとまだあきらめきれない人もいると思われるので、42歳の案は名案じゃないですか。
それ以上望む人は自費でやってもいい人でしょうし。 これで無駄な助成が減らせれば良いですね。

 
 
 


もっと知りたい ニュースの「言葉」

不妊治療(2009年8月29日)とは

子どもができにくい男女に医学的な処置を行い妊娠、出産を助ける治療。
排卵を促す薬物療法のほか、卵子と精子を培養器で受精させ子宮に戻す「体外受精」、
精子を直接子宮に注入する「人工授精」などがある。

加齢とともに妊娠しにくくなるため、晩婚化も患者増加の一因とされる。
医療機関の調査では国内には体外受精の実施施設が600弱あり、治療による出生児数は年間約2万人。
統計が残る1983年から2006年までの累計で、約17万4500人が誕生しているという。

☆案外多く生まれているのですね。助成金も役立っているようです。

(ソース:2013/07/27 02:00 【共同通信】)
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活性酸素で精子増加 男性不妊症の治療に [妊娠出産 不妊]

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老化の原因とされる活性酸素が、精子を増やす働きを持つことがわかり、無精子症などの治療法の開発に役立つと期待されています。

発見者
京都大の篠原隆司教授らのチームが発表し、2013年6月7日の米科学誌「セル・ステムセル」に掲載されるとのころ。

活性酸素とは
活性酸素は化学反応を起こしやすい特殊な酸素で、呼吸で体内に入った酸素の一部が変化してできる酸素で、細胞を傷つけ、老化や様々な病気の原因になるとして“悪者扱い”されてきました。

実験方法と結果
篠原教授らがマウスの精子のもとになる「精子幹細胞」に、健康な人の体内と同程度の活性酸素を加えて培養すると、加えなかった場合の約13倍に増えたのです

この細胞からできた精子を使って人工授精を行うと、正常な子どものマウスが誕生したそうです。
しかし、活性酸素の濃度が高くなりすぎると、精子幹細胞は死滅したということです。

☆活性酸素の分量調節がむずかしそうです。

◆ 赤池孝章・東北大教授の話

「活性酸素は主に体への悪影響で知られるが、有益に働く場合があることもわかってきた。
今回の成果もその一つで、男性不妊症の病態解明や治療への応用が期待される」

赤池孝章・東北大教授の著書⇓⇓


(2013年6月7日 読売新聞 yomiDr.)

☆毒にも薬にもなるものが世の中にはたくさん存在するのですね。食中毒を起こすボツリヌス菌も役に立つようですから。
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男性不妊治療に光明 精子の前段階細胞で顕微授精で 出産成功 [妊娠出産 不妊]

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男性の100人に1人といわれる無精子症のうち、3割近くの患者に存在する精子の前段階の細胞「円形精子細胞」で国内初の出産に成功したそうです。


この出産に成功したのは、北九州市八幡西区のセントマザー産婦人科医院で、2013年5月12日に札幌市で開かれる日本産科婦人科学会学術講演会で発表するとのこと。

治療方法

田中温(あつし)院長(63)によると、今回行われたのは精巣の組織の中から円形精子細胞を採取し、ガラス管で卵細胞に注入する顕微授精を行い、受精した卵子を母親の子宮に着床させ、昨年(2012年)6月に日本初となる女児が誕生しました。

2013年5月10日までに延べ856回の治療を行い、80人(男児45人、女児35人)の出産に成功。
このうち3人には心疾患などの先天性疾患がみられたが、いずれも治療可能で、現時点で目立った異常はみられないといいます。

世界の状況
円形精子細胞による出産は、1996年にフランスで世界初の成功例が報告されたが、成功率の低さから海外では2000年以降はほとんど行われていなかったのです。

成功した理由
・田中院長は、電気刺激を与えて卵子を活性化することで成功率を高めた。
・採取の際に他の細胞と見分けが難しい円形精子細胞についても、細胞の特徴的な動きなどから選別する方法を確立した。

◆今までの男性不妊治療
・無精子症の約2割は精子を運ぶ管が詰まるタイプで人工授精などの方法がある。
・ほかの8割については、まったく精子が形成されないか、精子が途中までしか形成されない円形精子細胞が該当。この場合、子供を持つには第三者の精子を使った非配偶者間人工授精(AID)しかなかった。

今回の治療法はAIDか子供をあきらめるかの選択しかなかった夫婦にとって光明になる。

◆問題点
精子に育たない細胞には何らかの異常があり、その細胞を生殖に使うことで遺伝子異常が次代に伝わるのではないかとの指摘もあるのですが、「現状では、生まれた子供に遺伝子異常とみられる症状は出ていない」と田中院長は話しています。

円形精子細胞とは【用語解説】

精子のもとになる細胞が精子に変化する途中の細胞。精巣の中にあり、前期精子細胞とも呼ばれ、染色体の数は成熟した精子と同じ。受精能力は通常の精子と変わらないが、卵子を活性化させる力が弱いため、受精後の卵子が成長する可能性は低いとされる。

☆問題はあるにしても、不妊の原因の3分の1は、男性に原因があるそうですから、今回の成功は不妊に悩む夫婦に希望を与える成功ですね。
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不妊治療 40歳以上は 助成対象外にすることを検討  [妊娠出産 不妊]

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厚生労働省で行われている検討会では、体外受精など保険がきかない不妊治療にかかる費用を支援する助成制度について、40歳で支援を打ち切るという年齢制限が検討されているそうです。


不妊治療に通う女性のうち、4割は40代で、不妊治療に総額100万円以上かかったという人が全体の半数以上を占めているといいます。

現在の助成制度では、世帯年収730万円までの夫婦を対象に、治療1回あたり最大15万円、5年間で10回までという給付制限があるが、年齢による制限はありません。

2004年度の制度開始から、助成金の交付件数は年々、増加して、2011年度には11万件を超え、その費用は年間でおよそ170億円にのぼっているのです。

一方で、不妊治療を受けて子どもを授かる確率は、30代後半から急激に下がり、40歳では8%以下にまで下がっているという状況です。

検討会の委員は「血税をかなり使うので、費用対効果が必要」としているのです。
さらに、「(年齢)制限を設けることで、若いうちから妊娠を意識した行動がとれると思う」と説明しています。

晩婚化が進み、日本人女性の初産の平均年齢は、30.1歳と30歳の大台を突破した中での年齢制限の設定については、医師からの疑問の声もあります。

☆年齢を制限することで、若いうちから妊娠を意識するようになるのは良いことだと思われます。
40歳を過ぎるとどうしてもダウン症やその他の障害を持つ子供が生まれる確率が高くなりますからね。

その上、妊娠できる確率は8%以下になるのでは、血税を使っているのに効率が悪すぎます。
30代のうちに不妊治療を受けてもらいたいです。

(出典:Yahooニュース 厚生労働省、40歳以上を不妊治療の助成対象外にすることを検討最終更新:
2013年5月2日(木)18時52分 Fuji News Network)

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習慣流産防ぐ 着床前診断の条件 [妊娠出産 不妊]

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着床前診断>妊娠率向上させる「条件」みつかる
Yahoo医療ニュース 毎日新聞 11月12日(月)21時13分配信 を読んで

習慣流産と言って、流産を繰り返す原因は、受精卵の染色体の一部が入れ替わる異常が原因の一つなのだそうです。

☆自然界は異常を排斥しようとして、流産させてしまうのでしょうか。

そのため、患者の体外受精卵を子宮に戻す治療をするのですが、その際、受精卵のうち染色体に異常のない卵をもどせば妊娠しやすいわけです。


そこで、今回の医療ニュースは、受精卵の染色体異常を調べる「着床前診断」をするに当って効果が出る条件

採卵できる卵子の数が10個以上の35歳未満の女性であれば、妊娠率の向上を図ることができる。

との分析結果を産婦人科医院(北九州市)などがまとめたということです。

◆着床前診断は現在、習慣流産と重い遺伝病の患者にのみ認められています。

★これによって効率よく妊娠ができるようになることが期待されますが、この条件に合った場合しか
着床前診断ができないとなれば問題ですね。

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