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不妊治療 40歳以上は 助成対象外にすることを検討  [妊娠出産 不妊]

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厚生労働省で行われている検討会では、体外受精など保険がきかない不妊治療にかかる費用を支援する助成制度について、40歳で支援を打ち切るという年齢制限が検討されているそうです。


不妊治療に通う女性のうち、4割は40代で、不妊治療に総額100万円以上かかったという人が全体の半数以上を占めているといいます。

現在の助成制度では、世帯年収730万円までの夫婦を対象に、治療1回あたり最大15万円、5年間で10回までという給付制限があるが、年齢による制限はありません。

2004年度の制度開始から、助成金の交付件数は年々、増加して、2011年度には11万件を超え、その費用は年間でおよそ170億円にのぼっているのです。

一方で、不妊治療を受けて子どもを授かる確率は、30代後半から急激に下がり、40歳では8%以下にまで下がっているという状況です。

検討会の委員は「血税をかなり使うので、費用対効果が必要」としているのです。
さらに、「(年齢)制限を設けることで、若いうちから妊娠を意識した行動がとれると思う」と説明しています。

晩婚化が進み、日本人女性の初産の平均年齢は、30.1歳と30歳の大台を突破した中での年齢制限の設定については、医師からの疑問の声もあります。

☆年齢を制限することで、若いうちから妊娠を意識するようになるのは良いことだと思われます。
40歳を過ぎるとどうしてもダウン症やその他の障害を持つ子供が生まれる確率が高くなりますからね。

その上、妊娠できる確率は8%以下になるのでは、血税を使っているのに効率が悪すぎます。
30代のうちに不妊治療を受けてもらいたいです。

(出典:Yahooニュース 厚生労働省、40歳以上を不妊治療の助成対象外にすることを検討最終更新:
2013年5月2日(木)18時52分 Fuji News Network)

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