SSブログ
化粧品関連 ブログトップ

化粧品ダーマエナジー 肌に異常で販売中止 第一三共ヘルスケア [化粧品関連]

通信販売専用のスキンケア化粧品「ダーマエナジー」シリーズの利用者に肌の腫れやかゆみなどを訴えるトラブルが頻発したため、飲料を除く同シリーズの販売を全て中止することを、第一三共ヘルスケア(東京)が2013年12月5日に発表したそうです。

☆カネボウ化粧品の美白化粧品が問題になったばかりなのに、またかという気分です。

昨年7月の発売以降、顧客から腫れや発疹、かぶれなどの皮膚障害を起こして医療機関を受診したという苦情が同社に寄せられていたことがわかり、医療機関で受診したケースは270件を超えるとか。

同社は「重篤な症状が報告されていないため製品の回収はしない」と説明、返品を希望する人には代金を返すとのこと。

2013/12/05 11:22 【共同通信】

☆ 「ダーマエナジー」は、第一三共ヘルスケアが長年にわたるビタミン研究の成果と製薬会社としての経験に基づいて開発した、エインジングケアブランドとうたっていますが、多くの人に試してみてから発売するべきでしょう。
社内の人達で試すだけでもわかるような気がしますが。

★第一三共ヘルスケア株式会社のお詫びとお知らせを引用しておきます。

ダーマエナジーをお使いのお客様へのお詫びとお知らせ
お問合せ先
第一三共ヘルスケア株式会社
お客様サービスセンター
電話番号:0120-13-2844
受付時間:9:00 ~ 21:00
(2013 年12 月28 日~ 2014 年1 月5 日を除く)

 第一三共ヘルスケア株式会社は、本日12 月5 日(木)をもって、通信販売専用スキンケア
シリーズ「ダーマエナジー」の販売を終了いたしました。 ご愛顧いただいておりましたお客様には、突然の販売中止でご不便をお掛けすることになり、誠に申し訳ございません。

 ダーマエナジーは、ビタミンA(レチノール)誘導体などの各種ビタミンを高濃度で配合するとと
もに、独自の技術で肌への浸透度を高めたエイジングケア化粧品であり、お肌への効果を実感できると多くの方にご好評をいただいておりました。

一方で、中には刺激を感じる方もあり、お肌のかゆみや赤み、はれなどの症状があったことから、一部のお客様には大変ご迷惑とご心配をおかけしました。
このことを重く受け止めた結果、このたび弊社として、スキンケアシリーズ全品の販売中止を決定させていただいたものです。なにとぞご理解を賜わりますよう心よりお願い申し上げます。

また、本商品で肌トラブルを起こされたお客様には、ご迷惑をお掛けしたことに対し、あらためて深くお詫び申し上げます。
 なお、ご購入いただいた商品につきましては、ご使用の有無に関わらずご返品を承りますので、
ご協力をお願いいたします。

 商品の返送方法やお客様への返金方法などの詳細は、準備が整い次第、お客様個々にお手紙でご案内いたしますので、お手元の商品の容器を捨てずにお持ちください。

 また、定期お届け便にご加入いただいていた場合は、弊社にて解約の手続きをいたしますので、
あわせてご了承賜わりますようお願い申し上げます。    以上
最近気になる医療ニューストップへ
新 最近気になる医療ニュースへ 
ブログ元気元気へ
ダイエット方法を学ぶブログへ 

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:美容

重い副作用は、化粧品も医薬品と同じ報告を義務付け [化粧品関連]

カネボウの美白化粧品の利用者に肌がまだらに白くなる「白斑」の症状が出た問題から、
厚生労働省は、重篤な副作用が出た場合、化粧品も医薬品と同様に、製造販売業者が行政に報告することを義務付ける方針を決めたそうです。

化粧品で副作用の出た患者を治療する医師にも報告を求めるということです。

☆あれだけ問題になったのですから、何らかの改善はあると思っていましたが、これで、少しは化粧品の副作用にも注意が払われるようになることを期待します。

厚生労働省は2013年11月27日、この報告制度案を薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会に提示し、了承されました。
今後、パブリックコメントを実施した上で、薬事法施行規則などを改正する見通しだそうです。

☆薬事法が改正されるのですね。


(ソース:篤副作用、化粧品も医薬品と同じ報告義務-白斑問題で厚労省、制度改正へ 医療介護CBニュース 11月27日)

最近気になる医療ニューストップへ
新 最近気になる医療ニュースへ 
ブログ元気元気へ
ダイエット方法を学ぶブログへ 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

カネボウ化粧品による 白斑の治療法 日本皮膚科学学会  [化粧品関連]

[医療ニュース] ブログ村キーワード

カネボウの美白化粧品被害で、肌がまだらに白くなる「白斑」の現段階での治療方法が、日本皮膚科学学会から公表されました。


◆白斑の原因や治療方法の調査・研究機関

日本皮膚科学会が組織した特別委員会(委員長・松永佳世子藤田保健衛生大教授)が中心となって進められており、
その関連情報は同学会のウェブサイト(http://www.dermatol.or.jp/)に掲載され、発症者らを対象とした資料
「患者さんの質問にお答えします」が更新されている。

◆白斑の発症場所(カネボウ発表)

白斑を発症した人は2013年9月1日現在で9959人、その内8580人に聞き取り調査をしたところ、
発症部位の最多は首で約4割にあたる3515人、顔全体は1365人と比較的少なかった。

発症時期は春から夏に多い。
夏坂真澄カネボウ社長は9月11日の記者会見で、私見として「日光との関係を疑っている。
顔は日焼け止めを塗るので少ないのではないか」と説明した。

☆春から夏に発症が多いのと、顔の発症が少ないのは、確かに日光が関係しているように思えますね。
顔には日焼け止めをぬりますが、首にまで塗る人は少ないと思いますから。


◆特別委員会の中間報告

ロドデノール入り化粧品使用者のうち、白斑の発症者は約2%。
化粧水と乳液など複数のロドデノール入り製品を重ね塗りしているケースが多い。
白斑発症のメカニズムは分かっていないが、「原因はロドデノールと考えていい」と松永委員長は発表。

◇時間の経過とともに改善傾向

ロドデノール入り化粧品の使用をやめると白斑症状が改善することが分かってきている。
発症者400人に使用中止から回復し始めるまでの期間を聞いたところ、235人が「3カ月まで」に、
121人が「4~6カ月まで」に回復し始めたことが分かった。

ロドデノール入り化粧品の使用をやめると、白斑のまわりが黒くなり、かえって目立つケースも同学会に報告されている。
白斑の部分に色素が戻ってきている途中の状態とされ、同特別委メンバーの錦織千佳子神戸大医学部教授は
「時間がたてば周囲と同じ色に落ち着くと考えていい」としている。

また、同特別委は「1~2年かけて症状を見ていくことが必要だ」としている。

☆時間と共に改善されるのは良かったですね。希望がありますから。


◆有効だと思われる軟こうは

タクロリムス軟こう:アトピー性皮膚炎の治療薬としてよく使われる軟こう。この軟膏を白斑につけると早く改善
するケースが報告されている。市販薬ではないので医師の処方が必要。

ステロイド外用薬:かゆみや赤みには効くが、白斑の改善は不明。レーザー治療も効果は不明。

◆他者の製品でも白斑症状が報告されているが、因果関係は調査中。
同特別委は「白斑が出た場合は自分で判断しないで皮膚科専門医に相談してほしい」と呼びかけているとのこと。

☆白斑の発症率が2%とは意外に少ないですが、その2%に入った人には大問題ですから、早く良い治療方法が
見つかることをお祈りします。

(ソース:毎日新聞 9月21日(土)配信 <カネボウ「白斑」問題>治療法研究 時間と共に改善の可能性)

最近気になる医療ニューストップへ
ブログ元気元気へ
ダイエット方法を学ぶブログへ 




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

美白化粧品 他社でも白斑報告11件 [化粧品関連]

[医療ニュース] ブログ村キーワード

カネボウの美白化粧品問題が起きてからというもの、無頓着にお試し化粧品をもらったり買ったりしていた私も気を付けるようになりました。

もとも肌が強いせいか、どこのどんな化粧品を使用してもほとんどトラブルが生じたことがないので、娘の使い残しや、サンプルでほとんど間に合わせていたのです。

幸いカネボウの美白化粧品のサンプルには出会わなかったので試すことはなかったのですが、それ以来、美白と聞くとカネボウ化粧品意外のものもなんとなく心配で、敬遠していました。

そうしたら、私の心配は当たっていたのです。今日のニュースで、

他社化粧品でも白斑報告11件 医師から皮膚科学会に

という見出しで、日本皮膚科学会の特別委員会は7日、カネボウ以外の複数社の化粧品でも計11件の白斑報告が医師から寄せられたことを明らかにしたというのです。

詳細は明らかにしておらず、因果関係は不明とか。

そのうち、詳細もわかってくると思われますが、心配ですね。

特別委員会の発表

・化粧水、乳液、クリームとカネボウの美白化粧品を重ねて使用していた人ほど白斑になる割合が高い

・特別委が症状の経過を追跡できた259人のうち、化粧品の使用中止から半年以上たった人では58%が回復傾向を示した。

☆半分以上の人が回復傾向ということは少しは安心しましたが、もっと多くの人が回復して欲しいですよね。

(他社化粧品でも白斑報告11件 医師から皮膚科学会に 2013/09/07 21:33 【共同通信】)
全国10万人が利用する看護師転職サイトはナースパワー

最近気になる医療ニューストップへ
ブログ元気元気へ
ダイエット方法を学ぶブログへ 



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

カネボウ美白化粧品問題 他社化粧品も心配 [化粧品関連]

[医療ニュース] ブログ村キーワード

カネボウ化粧品の美白商品で肌がまだらに白くなる「白斑」被害が出ている問題で、美白ばやりの昨今、他社からも多くの美白化粧品が出ていますが、大丈夫なのかと心配になった人は多いと思われます。

それを反映したのかどうか、厚生労働省は2013年8月8日、他社を含むすべての化粧品でも健康被害が出ていないか調査することを決めたそうです。

化粧品メーカーに白斑などの副作用報告がないか調査するよう指導し1カ月以内の報告を求めるとのこと。

☆ちょっと良かったなあと思っている人多いでしょうね。また自分が使用している化粧品は大丈夫かなあと不安に思う人もいるでしょう。
私はもともと黒いので化粧品で白くするなんて危険と思い、美白化粧品は使用したことないですけど、知らずに入っていやしないかと心配です。結果が気になりますね。

それにしても、カネボウの美白化粧品は、まだ原因がはっきりせず、治るかどうかも不明とのことで心配でしょうね。
これを機に、新製品の発表は慎重にしていただきたいものです。そうなるでしょうが。

(ソースカネボウ:美白化粧品問題 他社化粧品も調査へ 毎日新聞 2013年08月08日 東京夕刊)

毎日新聞 関連記事

<カネボウ化粧品>「白斑」の原因、治療法はなお不明
化粧品:カネボウの「白斑」被害で他社製品も調査
カネボウ:美白化粧品問題 「白斑」被害、花王主導で再発防止 カネボウが組織統合
花王:美白化粧品で特損56億円…カネボウ自主回収問題
資生堂:店頭で擬似メーキャップ体験 動画でのシミュレーションが可能に
カネボウ:化粧品被害 「早い公表必要」消費者庁長官批判

☆リンクは貼っていませんので、題名で検索してくださいませ。

最近気になる医療ニューストップへ
ブログ元気元気へ
ダイエット方法を学ぶブログへ 




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康
化粧品関連 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。