SSブログ

iPSを超える新万能細胞(STAP)の作成に小保方晴子が成功した理由! [移植 再生 IPS細胞]

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を超えるかもしれない画期的な新しい万能細胞(STAP細胞)の作成が世界で初めてマウスで成功したそうです。
しかもそれを発見したのは小保方晴子(おぼかた・はるこ)という大学院を修了してまだ3年の若手研究者(30歳)だったのです。
e2d97e2c.jpg小保方晴子.jpg
仕事着は白衣ではなく、大学院時代に祖母からもらったかっぽう着。「これを着ると家族に応援してもらっているように感じる」という小保方晴子リーダー。

◆研究チーム

理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)など日米の共同研究チーム。
2014年1月30日付の英科学誌、ネイチャーに掲載。

STAP細胞開発の中心となったのは、小保方晴子研究ユニットリーダー


新たな万能細胞 STAP細胞とは

「刺激惹起(しげきじゃっき)性多能性獲得細胞」のこと。

STAP細胞は、体の細胞に酸性の溶液で刺激を与えるだけで初期化され、体のあらゆるものに
なる細胞が作れるというもの。

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を作成するよりも簡単で、早くでき、遺伝子を入れる必要もない
ので、がん化の心配もないという優れものである。

今回の研究のアイデア

大学院博士課程時代に留学した米ハーバード大医学部の教授らとの議論を通して生まれた。

「植物のほか、動物の中でもイモリは傷をつけるなど外からの刺激を与えれば、
万能細胞化して再生する。ヒトを含めた哺乳類でも同様のことが考えられないか」

とひらめいた小保方晴子は

体細胞を圧迫したり、穴を開けたり、栄養を与えなくしたり…。
考えられる限りの刺激を細胞に与え、「偶然に」酸性の溶液にたどり着いたという。


かつての無理解に泣いた日々

「かつては研究結果を誰にも信じてもらえず、泣き明かした夜も数知れない」

「動物の細胞は外からの刺激だけで万能細胞にならない」という通説から、
「研究が『これまでの生物学をばかにしている』と突き返されたこともある。

『あした1日だけ頑張ろう』と思いながら、5年かけてここまで来た」と小保方リーダー。


成功できた理由

小保方リーダーは早稲田大では化学を専攻したが、大学院からは「細胞の研究で人の役に立てるなら」と再生医療の研究に転身。

現在の上司に当たる笹井芳樹副センター長(51)は「化学系出身らしく、先入観なくデータを重視する視点が、生物学の通説にとらわれない姿勢につながった」とみる。
(ソース:2014年1月30日 読売新聞)

★実は、この笹井芳樹副センター長やセンターで研究中の若山照彦・現山梨大教授(46)が救いの手を差し伸べたのです。

多くの批判を浴びながら、どうして自分の信念を変えることなく成功することができたのか
不思議に思いましたが、この記事を読んでガッテンしました。

現在の上司笹井芳樹副センター長のご指摘のように先入観なくデータを重視する視点と
いもりのしっぽが再生するのだから哺乳類でも可能なのではないかと思う素朴な疑問とそれを解決
しようとする探究心,そして彼女を助けたくなる彼女の人柄にあるのではないかと思います。

彼女の口癖は「成功は実験に比例する」です。実験データが真実を語るのですね。

生物学の教科書を塗り替える大発見といいます。日本初のノーベル賞受賞者になるといいですね。、

関連記事>>新万能細胞STAP成功!早く簡単がん化せず!発見者小保方晴子とは?
最近気になる医療ニューストップへ
新 最近気になる医療ニュースへ 
ブログ元気元気へ



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。