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鳥インフルエンザ中国で感染者約200人?死亡率約3割?発生状況は? [感染症]

鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の新たな感染者が計6人確認され、
うち広東省の男性(68)が死亡したとの発表がありました。

中国の広東、江蘇、湖南、福建4省の衛生当局が2014年1月27日に発表したものです。

そのうえ、新華社電によると、浙江省当局は同日、今年省内で同型ウイルスに感染した49人のうち12人が死亡したことを明らかにしたそうです。

今年に入ってから同日までに確認された感染者は、香港の1人を含め計103人に上り、うち浙江省の事例を含めると中国全体で20人以上が死亡した。約150人が感染した昨年を上回るペースで急拡大しているとのこと。

(ソース:鳥インフル感染者100人超に 中国浙江で12人死亡2014/01/27 22:57【共同通信】)

上記の記事は今年2014年に入ってからのことで、昨年の初確認からの中国全体のことが良く分からないので他を調べてみました。

2014年1月17日の産経ニュースによると
中国とその周辺で鳥インフルエンザ(H7N9型)の再流行が懸念されている。
浙江省で17日、新たに3人の感染が確認され、昨年3月の上海市での初確認から、感染者数は香港の3人と台湾の2人を含めて計193人と、200人に迫った。
うち54人が死亡している。

とあるので、この時点で、中国全体では、193人が感染し、うち54人が死亡しているということでしょう。そして死亡率は27%ということです。

これはゆゆしき事実です。これほど死亡率が高いのは危険です。

まだ人から人への感染はないようですが、H7N9型はまだ大流行したことがなく、免疫を持つ人がほとんどいないため新型インフルエンザになれば、大流行、パンデミックの恐れがあるといいます。なんとか国をあげての対策が必要です。
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