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提供肺の回復装置使用による脳死移植 国内初成功 [移植 再生 IPS細胞]

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脳死摘出肺を 移植前に機能回復させる体外臓器維持装置を2013年7月に初導入した岡山大病院が、実際に脳死による臓器提供者(ドナー)から摘出された肺に「体外肺循環装置」を使用したことを2013年10月23日、発表したそうです。

病院によると、装置を提供肺に使用したのは国内初で、移植手術は成功したとのこと。

体外肺循環装置の役割
呼吸器外科の大藤剛宏准教授によると、脳死移植では、摘出された肺に水がたまって肺水腫になったり、たんが詰まって機能低下したりして移植できない場合がある。

装置を使えば、移植前に血液代わりの液体を肺に循環させて、移植後の状態を確かめられるとのこと。

(ソース:提供肺の回復装置使用 脳死移植、岡山大病院 2013/10/23 【共同通信】)

☆当初の予定では、早ければ8月の脳死肺移植で稼働させる予定ということでしたが、10月になったのですね。
でも、成功して良かったです。一歩前進です。他の臓器でもできるようになることでしょう。

関連記事>>脳死摘出肺を 移植前に機能回復させる体外臓器維持装置 初導入

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