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脳死の女の子の臓器 多くの人を救う [移植 再生 IPS細胞]

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長崎大学病院で2013年8月9日、脳死と判定された10代前半の女の子から、臓器を摘出する手術が行われ、心臓や肺など、移植されるすべての臓器の摘出が終わり、このあと待機中の患者にそれぞれの臓器を移植する手術が行われるとのこと。

3年前に改正臓器移植法が施行されて以降、15歳未満の子どもが脳死と判定され、臓器提供が行われるのはこれで3例目。

長崎大学病院によりますと、10日朝早くから臓器を摘出する手術が行われ、午前7時半までに心臓や肺、肝臓、すい臓、それに腎臓のすべての臓器の摘出が終わり、それぞれの移植を行う施設の医師らのチームが運び出していきました。

摘出された臓器移植が行われる施設

心臓は、東京大学附属病院で10代の男性に 無事移植されました。(8月10日)
は、東北大学病院で30代の女性に
肝臓は、慶応大学病院で30代の女性に
片方の腎臓は、国立病院機構長崎医療センターで50代の男性に
すい臓ともう一方の腎臓は、名古屋第二赤十字病院で40代の女性に同時に移植

☆合計5人の人に移植されることになります。

家族「誰かの体の一部に」

脳死と判定された10代前半の女の子の家族は「娘はいつも自分のことよりも人のことを先に考える子で、看護師になりたいという夢がありました。臓器提供によって、人助けしたいという娘の願いに沿えると家族で考えました。
誰かの体の一部となって元気に生きてくれれば、家族にとって生きる糧になると思います」という家族のコメントでした。

☆実際にその立場になってみないと何とも言えませんが、どうしても助からないとわかったら、私も多くの人の役に立てたい。
娘の一部でも生きていて欲しいと願うと思います。

この娘さんきっと立派な看護師さんになったでしょうね。看護師として恥ずかしくなってしまいました。人助けに徹していない私だからです。

(ソース: NHKニュース 脳死の女の子の臓器摘出 移植へ 8月10日)

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