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乳がん治療薬の働きを阻害する物質 カベオリン発見  [がん腫瘍関連]

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乳がん全体の2~3割を占める「HER2陽性乳がん」の治療薬ハーセプチン(一般名トラスツズマブ)
の働きを妨げるタンパク質が発見されました。

発見者
岡山大の妹尾昌治教授らのチームが発見、2013年7月25日に発表。

ハーセプチンとは
治療薬ハーセプチン(一般名トラスツズマブ)は乳がんのうち、がん細胞表面にあり、がん増殖を促進する
HER2というタンパク質を多く持つ患者に使われる。

発見されたタンパク質
カベオリンというタンパク質が、ハーセプチンの働きを邪魔していたことが突き止められた。

今後の見通し
カベオリンを作る遺伝子の有無を調べれば、他の治療方法を選択できる。

(ソース:2013/07/25 【共同通信】)

☆カベオリンを作る遺伝子は全員にあるわけではないようで、カベオリンを作る遺伝子を持つ人には
ハーセプチンを使わず、別の薬や治療法をすれば言い訳ですね。

ハーセプチンを使って効かないことが分かってからでは手遅れということもあるでしょうから、カペオリン
を作る遺伝子の有無を調べてハーセプチンを使うのは良いですね。

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