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手足口病が東京都で大流行 患者数が警報基準超えた [感染症]

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昨日、岡山県では夏風邪のヘルパンギーナが流行していることをお知らせしましたが、昨夜のニュースで、今度は東京都が、都内の手足口病患者数が警報基準を超え、大流行になっているとし、注意を呼びかけていました。

都によると、夏季の子どもの感染症として知られる手足口病、ヘルパンギーナおよび咽頭結膜熱(プール熱)の患者報告数が増加しており、うち、手足口病患者の約9割は6歳以下の小児(うち約半数が2歳以下)だということです。

夏風邪のヘルパンギーナは東京都内でも増加しているのですね。

手足口病の症状
手足口病の原因ウィルスはヘルパンギーナと同じで、症状だけが少し異なります。

手足口病の症状

・口の中、手のひら、足の裏などに、発しんや水疱ができる。
・あまり高い熱は出ない。
・ 重症化はまれだが、合併症として急性脳炎や心筋炎がある。

感染経路

手足口病、へルパンギーナおよび咽頭結膜熱は、ウイルスによる感染症で、主にウイルスが含まれた咳やく
しゃみを吸い込んだり、手を介して口に触れたりすることで感染する。

感染予防は

感染を防ぐためには、こまめな手洗い、咳やくしゃみをする時には口と鼻をティッシュ等で覆う、集団生活
ではタオルの共用を避けることなどがポイント。

ただし、症状が治まった後も、2~4週間は患者の便の中にウイルスが含まれているため、トイレやオムツ
交換の後、食事の前などに手洗いを心がけることが重要。

都は、家庭での手洗いの習慣づけや、保育所、幼稚園、学校などでの感染予防指導への協力を呼びかけているそうです。

☆手足口病の治療法などは夏風邪のヘルパンギーナと同じですので、下記の関連記事をご覧ください。

関連記事>>夏風邪流行 過去10年で最多 乳幼児注意 
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