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がんにつながる 遺伝子の配列特定 [生命科学 医療研究]

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がんになるリスクを事前に診断できるかもしれない、乳がん、卵巣がん、および前立腺がんにつながる可能性のある遺伝子の配列が特定されたそうです。

この研究は、イギリスのケンブリッジ大学や名古屋市にある愛知県がんセンターなど、世界34か国の100以上の研究機関が共同で行ったもので、2013年3月27日、欧米の科学誌で一斉に発表されました。

☆日本では発表されないのでしょうか。

この研究は、合わせて20万人の遺伝情報(ゲノム)を解析した結果分かったことだとのこと。

がん患者などの遺伝子の配列は健康な人のものと比べて一部異なっており、少なくとも、乳がんで41か所、前立腺がんで23か所、卵巣がんで2か所で特徴的な配列があったとしています。
☆ずいぶん多くのか所が異なっているのですね。健康な人の配列は皆同じなのでしょうか。

研究チームによると、今回特定した遺伝子の配列が見つかったとしても、それだけでこれらのがんになると決まったわけではないということですが、がんになるリスクを高めているとはみています。

こうした遺伝子の配列は、これまでも見つかっていますが、今回の研究で、その数は2倍に増えたため、健康な人ががんになるリスクを事前に診断するうえで新たな指標になると期待されています。

☆リスクが事前にわかることで、予防ができますからね。これからは予防法の開発が大切になるでしょう。



出典:NHK ニュース がんにつながる「遺伝子配列を特定」3月28日 9時25分
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