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看護師や医師が結核に集団感染 千葉医療センター [感染症]

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千葉市中央区の国立病院機構千葉医療センターで、看護師や医師合わせて14人が結核に集団感染し、このうち4人が発病していたことが分かりました。

病院では入院患者などにも感染が広がっていないか検査を行うことにしているそうです。

 
 
 


病院によりますと、2013年6月13日、せきの症状を訴えていた20代の女性の看護師が検査を受けたところ、結核に感染し、発病していることが判明。

このため病院が、看護師と同病棟に勤務する職員の検査をした結果、このほかにも20代から60代の看護師や医師13人が結核に感染し、このうち看護師の女性3人が結核を発病していることが分かったのです。

最初に発病が確認された看護師は入院していますが、重症者はいないとのことです。

一方、入院患者の中に結核が疑われる症状を訴えている人はいないということですが、
病院では看護師が最初にせきの症状を訴えた去年9月以降に接触があった患者およそ700人に連絡を取り、検査を受けてもらうことにしています。

千葉医療センターの増田政久院長は、「医療従事者が結核を発病し、患者や家族にご迷惑をおかけして、誠に遺憾です」と話しています。

☆結核はもう無くなった病気のように思ってしまいますが、時々集団感染がありますね。
医療従事者に蔓延しているのですから、入院患者にも感染しているのではないかと心配です。これ以上感染が拡大しなければいいのですが。

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