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iPS世界初の臨床へ 網膜再生の研究を了承 [移植 再生 IPS細胞]

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世界初の「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」を使って目の網膜を再生する臨床研究を、条件つきで了承することを厚生労働省が決定。

臨床研究計画を申請したのは
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の高橋政代プロジェクトリーダーらの研究チーム。
計画書を、2013年2月、厚労省に提出していた。

臨床研究の対象になった病気

加齢黄斑変性という目の難病で、年齢を重ねるとともに、目の網膜の一部が変化して視力が低下し、失明に至ることもある病気で、
国内におよそ70万人の患者がいるとされている。

 
 
 


研究方法
年を取るに従って網膜の色素上皮などに異常な血管が生じて視力が低下する「滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性」の患者6人を対象に行う。
患者の皮膚からiPS細胞を作製し、色素上皮細胞に変えた上で移植して、安全性と効果を調べる。

今後の見通し
7月中旬に開かれる厚生科学審議会科学技術部会で了承が得られれば、厚労相が正式に承認し、世界初の臨床研究が始まる。
患者の募集や決定を経て、来夏にもiPS細胞から作った網膜の細胞の移植が行われる見通し。
 
☆いよいよiPS細胞の臨床研究が始まりますね。世界発ということで期待されます。
 
(ソース:iPS世界初の臨床へ=来夏にも移植、目の難病研究―審査委が計画了承・厚労省 時事通信 6月26日(水)19時30分配信)
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