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ロタウイルス胃腸炎ワクチンの効果 厚労省が調査開始 [感染症]

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乳幼児が重症化しやすい「ロタウイルス胃腸炎」の発生動向調査を、厚生労働省は、今年度(2013年度)から、全国約500か所の医療機関で始めるそうです。

ロタウイルス胃腸炎を防ぐワクチンの接種が2011年に国内で開始されたので、その効果を評価するのが目的とのこと。

ロタウイルス胃腸炎は、5歳までにほぼ100%が感染し、下痢や嘔吐(おうと)を繰り返し、脱水症状を起こすこともあり、重症化するとまれに死亡する病気です。

毎年、約80万人が医療機関を受診し、その1割が入院しているとのこと。

ワクチンは、生後6~32週の間に接種。自費で行う任意接種で、費用を助成している自治体もあるそうです。

ロタウィルスやノロウィルスは変異しやすいので、一度かかっても、何度もかかる可能性があると言われています。そのため、ワクチンの効果は薄いのではないでしょうか。虚弱体質のお子様以外は自然に感染した方が免疫力はつくようです。

なお、ロタウィルスもノロウィルスもアルコール消毒は効果ありませんので、塩素消毒しましょう。
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