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鳥インフルエンザ 製造期間約半分のワクチン承認へ [感染症]

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厚生労働省は、鳥インフルエンザのワクチンを現在の半分ほどの期間のおよそ3か月間で製造できる方法を承認する方針を決めました。

というのは、中国で感染者が相次いでいる鳥インフルエンザが、継続的にヒトからヒトに感染する
新型インフルエンザになった場合に備えるためです。


H7N9型の鳥インフルエンザは、これまでに中国で110人が感染し、23人が死亡しているほか、
24日(2013年4月)、台湾でも中国から戻った男性の感染が初めて確認されています。

厚生労働省は、中国から入手したウイルスを培養するなど、ワクチンを製造する準備を進めていますが、
ニワトリの卵を使った現在の製造方法では製造までに半年ほどかかるため、

厚生労働省の薬の承認を検討する部会は25日、アメリカの製薬会社などが申請した、現在よりも短い期間
でワクチンを製造できる方法について、前倒しで審査を行い、「有効性や安全性に問題はない」という意見
をまとめました。

製薬会社によると、この方法はサルの細胞を使って培養するもので、ウイルスの毒性を弱める工程が不要
なので、製造期間が現在の半分ほどのおよそ3か月間に短縮できるということです。
厚生労働省は、この製造方法について近く正式に承認する方針とのことです。

☆うーん詳しいことはよくわかりませんが、安全で早くできるならいいですね。

(出典:NHKNEWS 製造期間約半分のワクチン承認へ 4月25日 19時1分)
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