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認知症生活支援の最新機器 [脳の病気]

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軽度の認知症のお年寄りが自宅で生活しやすいように開発された最新の機器の活用方法、を紹介する催しが2013年3月17日、埼玉県所沢市で開かれました。

認知症などを研究している「国立障害者リハビリテーションセンター研究所」が開催したのです。
☆NHKニュースで見て、80種類も開発されていることを知りびっくりしました。もっと多くの人々に知って欲しいと思います。

最新機器の例

・アラーム付き薬入れ
薬を飲み忘れたり飲んだことを忘れて何度も飲んでしまったりするのを防ぐため、設定した時間にアラームが鳴って必要な量の薬が出る仕組みになっている機器。

週に1回以上飲み忘れがあったお年寄り19人が利用したところ、3か月後には14人に飲み忘れがなくなったそうです。

離れて暮らす軽い認知症の両親のもとに通いながら介護し、薬の飲み忘れに悩んでいた54歳の女性が、
「この機器のおかげで、薬の飲み忘れが改善され体調も安定してよかった」と話していました。

探し物発見器
財布や鍵などを置いた場所が分からなくなったときに、リモコンのボタンを押すと音で知らせてくれる機器。
☆これ、私も欲しいです。すぐどこに置いたかわからなくなるので。

電子カレンダー
デイサービスなどの予定を音声で知らせる機器。

◆「認知症の高齢者は300万人を超え、今後さらに増加するとみられる。軽度の段階では、機器を利用することで長く自宅で暮らせるよう支援していきたい」
と国立障害者リハビリテーションセンターの井上剛伸部長。

☆これからはきっと活躍の場が増加することでしょう。他にどんな物があるのか知りたいです。
(出典:NHKWEBニュース 3月17日)
★国立障害者リハビリテーションセンター研究所の出版物を見る>>楽天サイト★


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