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マダニ媒介の感染症、3月中旬にも全国で検査可能に  [感染症]

国立感染症研究所(感染研)は、野外のマダニを介して感染するとみられる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について、3月(2013年)中旬にも、すべての都道府県と政令指定都市に検査に使う試薬やマニュアルなどを配布することになったそうです。

これにより、感染の有無を全国どこでも検査でき、実態把握が進むことになります。

感染研によると、「PCR法」と呼ばれる技術で、患者の血液などにあるウイルスの遺伝子の一部を、試薬で大量にコピーして増やし、そのコピーが、これまでに国内で見つかった遺伝子と同じかどうかで感染が判断できるとのこと。

これまでは、感染が疑われた患者の検体を、都道府県から感染研に届けるまでの手間がかかっていましたが今後の検査は1~2日で終わることになり、素早く実態が把握できることになるでしょう。

出典:Yahooニュース マダニ媒介の感染症、全国で検査可能に 3月中旬にも 
朝日新聞デジタル 3月3日(日)14時42分配信 他

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