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体内時計を制御する仕組み解明 [生命科学 医療研究]

生物の活動を約24時間周期で制御する「体内時計」が正確に時を刻む仕組みが、マウスの実験で解明されたそうです。

この研究結果を発表したのは東京大の深田吉孝教授(生物化学)のチームで、米科学誌セルに掲載されました。

チームは、体内時計の中心的な役割をするたんぱく質「CRY」を分解する既知の酵素と似た構造の酵素が、
CRYを細胞内に蓄積する働きがあることを発見し、さらに研究を進めたところ、

CRYを分解して体内時計を早め、一方CRYを蓄積して遅くするという調整力が働いて、体内時計を制御していることを突き止めたのです。

★CRYを分解すると時計が早まり、CRYを蓄積すれば時計が遅れるのは分かりますが、何によって正確な時がわかるのでしょう。このニュースだけではわかりません。

ともあれ、酵素によって体内時計を早めたり遅らせたりできれば、体内時計の異常による睡眠障害や精神疾患の予防や治療に役立つ可能性がありますね。

出典:Yahooニュース <体内時計>制御の仕組み、マウスで解明 東大チーム
毎日新聞 3月2日(土)20時40分配信
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