インフルエンザ警報発令

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1月中旬以降、インフルエンザ患者が急増して、1月14日～20日の受診者数が一気に140万人を越えました。
そのため28都道府県がインフルエンザ警報を発令したそうです。


予防接種を受けた人もかなりインフルエンザに感染しているとのこと。


◆製薬会社関係者が声をひそめて話すその理由は

「インフルエンザワクチンは完成まで半年近くかかるので、シーズン前に流行しそうな型を予想して作ります。
そのため、いま流行しているウイルスに完全にマッチしているとは限らないから」とのこと。

◆ではどうしたらいいのか

医学博士で新渡戸文化短期大学長の中原英臣先生は

「ワクチンは効きませんよ、私はこれまで一度もインフルエンザワクチンを射ったことがありません」
と言い、

「いまでは、どの診療機関でも、インフルエンザの診断が5分ででき、インフルエンザと分かれば、
タミフル等の抗ウイルス剤が処方されます。
この薬で5割の患者さんは翌日熱が下がり、翌々日なら9割の人の熱が下がります。

予防接種して油断するより、おかしいなと思ったらすぐに病院に行く。これが一番。
予防で大切なのは基本に返ってうがいと手洗いを徹底することですね」とおっしゃいます。

☆でも、タミフル等も、副作用が心配です。よほどの虚弱体質の人ならともかく、元気な人には使用しないで
しっかりかかった方が良いのではないでしょうか。

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出典：Yahooニュース　警報発令中のインフルエンザ　予防接種はなぜ効かないのか
週刊文春 2月4日(月)10時30分配信

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タグ：インフルエンザ 警報発令 ワクチン