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肥満抑える重要遺伝子発見 [肥満]

肥満を抑える重要な遺伝子が発見されたそうです。

◆発見者
米マウントサイナイ医科大などの研究チームが2013年11月22日、米人類遺伝学会誌電子版に発表した。

遺伝子「CEP19」の働き
この遺伝子「CEP19」は、3番染色体にあり、心臓や肝臓、骨格筋、脂肪組織など全身のさまざまな細胞で働いていて、食欲や体重、エネルギー消費などを制御していることが、マウスの遺伝子操作実験で確認されたとのこと。

この遺伝子が働かないと病的な肥満や糖尿病になるのだそうです。 CEP19が生み出すたんぱく質は、細胞の「一次繊毛」と呼ばれる微細な突起物にあり、
一次繊毛は、細胞外のさまざまな情報を内部に伝えるセンサーの役割があると考えられています。

この遺伝子「CEP19」は、イスラエルに住む肥満になりやすい家系の協力を得て見つかったとのことです。

今後の見通し
この遺伝子のメカニズムを解明すれば、治療や予防に応用できると期待されます。
 
☆最近、肥満に関する色々なことが発見されていますから、そろそろ肥満の問題も解決されることでしょう。

(ソース:肥満抑える重要遺伝子=仕組み解明で治療応用も―米医科大 時事通信 11月22日)

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