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脳死摘出肺を 移植前に機能回復させる体外臓器維持装置 初導入 [脳の病気]

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脳死ドナー(臓器提供者)から摘出した肺を体外で動かし、呼吸機能が正常かどうか確認したり、
治療で回復させたりしてから患者に肺を移植する国内初の「体外臓器維持装置」が導入されることになりました。

◆体外臓器維持装置を初導入する病院

岡山大学病院(岡山市)が、7月中(2013年)に手術室で模擬訓練を実施し、早ければ8月の脳死肺移植で稼働させる予定。

◆体外臓器維持装置の役割

・肺移植では、ドナーが脳死になるまでに、肺に水がたまる肺水腫を起こしたり、タンが詰まったりして、
 移植に適さないと判断されることがある。

・こうした状態でも肺機能を回復させれば、移植できる例が多いと見られていた。
・肺を動かす体外臓器維持装置を用いると、医師が肺を目視しながら呼吸機能などの検査を行い、
 移植可能かどうかを正確に判断できる。

(ソース:2013年7月1日 読売新聞)

☆今までこういうことがなされていなかったことに驚きです。これで、大事な摘出肺を無駄にしないで済むのは有意義です。
この装置は肺にしか適用できないのでしょうか。他の臓器もやって欲しいですね。
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