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最高のストレス解消法は泣くこと  と脳研究者 [心や神経の病]

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☆映画や小説などで泣くと、心がスッキリする経験はよくありますが、それがストレス解消になると、脳生理学者の有田秀穂氏。

悲しいときや感動したときに流れる『情動の涙』には、高い抗ストレス効果があり、
なかでも他者への共感から生まれる『感動の涙』を流すと、緊張、不安、敵意などのネガティブな気分が解消されることが実験からわかっているそうです。

脳ストレスに効果的
IT化が進んだ近年は日々の身体的ストレスは減少したが、心の病の発端となる脳ストレスをため込む人が増加中。
その脳ストレスは睡眠や食生活の改善でも消し去るのは困難。感動の涙により解消することが可能だとのこと。

週末に1回涙を流せば大幅にストレス軽減

「脳ストレスの原因となる職場の環境などを変えるのは困難でも、涙を流すことで日々のストレスを軽減することは誰でも可能。
なお涙のストレス解消効果は数日間にわたって持続するので、週末に好きな作品に触れて涙を流す“週末号泣”を行うだけでも十分効果あり。

笑うより泣く方がストレス解消
また笑うことでも人は元気になったり気分が高揚したりしますが、ストレスを洗い流し心リセットする効果は涙のほうが高い。

感動の涙を流すコツは?
・部屋で映画を見たりする場合は、照明を暗くするなど、作品に集中できる環境をつくること。
・最低でも15分は作品世界に浸ってみる。
・感動が高まってきたら我慢せずに涙を流すこと。

・気分が中途半端に高まったまま涙を流さずに終わってしまうと、逆にストレスをため込んでしまう可能性がある。
・涙を流すには「過去に泣いた作品をまた見る」のもアリ。

専門医に相談
・過去に感動した作品は、何度見ても同じように泣けるはず。
・いつもは感動する作品でも“泣きたいのに泣けない”場合は、精神的疲弊が進んでいる証拠。
・うつ病などの可能性もあるので早めに専門医などに相談しましょう。

有田秀穂氏について
1948年生まれ。専門は脳生理学。東邦大学医学部統合生理学教授などを歴任し、セロトニン道場代表も務める。
『脳からストレスを消す技術』(サンマーク文庫)など著書多数

(ソース:「泣くことは最高のストレス解消法」と脳の研究者が推奨 週刊SPA! 5月25日(土)16時21分配信)
☆最近、泣いた映画や小説あったかなあ。それを探すのが大変そう。心掛けて探しておきましょう。
定年退職して好きなことしかしていない私にはあまりストレスはないですけどね。

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