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脊髄損傷でまひのサル 人工神経で動き回復 [筋肉 骨 関節関連]

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脊髄を損傷して手が動かせなくなったサルに、人工の神経を取り付け、動きを回復させる実験に成功したそうです。脳こうそくや脊髄損傷で体がまひした患者の治療に役立つ技術として注目されています。

実験を行ったのは、愛知県岡崎市にある生理学研究所の西村幸男准教授と、ワシントン大学などのグループです。

◆実験
脊髄損傷で手が動かせなくなったサルに人工の神経を取り付けて、手でレバーを動かすことができるかどうかを実験しました。

人工神経は、脳からの信号を伝える電子回路で、脊髄の損傷部分をう回させるように、
正常な機能が残っている部分に接続しています。

電子回路の電源を入れると手でレバーを動かすことができましたが、電源を切るとレバーを動かすことが
できなくなったということです。

今後の問題
グループでは、電極と小さなチップ状の電子回路を使った人工神経を開発できれば、残った機能を生かして、まひした体の動きを取り戻す治療につながると見ています。

「今後、安全性を確認する必要はあるが、患者のためにこの治療法を早く実用化したい」と西村准教授は
と話しているそうです。

☆脊髄損傷で動けなくなる人は大勢いますから、これが開発されたら素晴らしいことですね。
人工神経は電子回路だということなので、日本の得意な技術ですから、期待できます。
(出典:NHKNEWS 脊髄損傷でまひのサル 人工神経で動き回復 4月12日 4時37分)

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