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インフルエンザ全国で流行入り A香港型で高齢者重症化 [感染症]

厚生労働省は2013年12月27日、インフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表しました。流行は今後さらに拡大する見通しで、手洗いを徹底するなどの対策を呼びかけています。

国立感染症研究所によりますと、今月2013年12月22日までの1週間に、全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は、
前の週の1.7倍の6824人で、全国44の都道府県で増加しました。

1つの医療機関当たりの患者の数は1.39人と、流行の目安とされる「1」を超えたため、厚生労働省は、インフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表し
たのです。

今後、2014年1月下旬から2月上旬にかけて、流行のピークを迎えるとみられ、厚労省は、マスクの着用や予防接種を呼びかけています。

今年のインフルエンザの注意点
ことし9月以降に検出されたウイルスは、高齢者で重症化しやすいとされるA香港型が全体の6割近くを占め、4年前に「新型インフルエンザ」として流行したウイルスは、2割ほどだということ。

老人ホームなどの対処法
一度感染が広がると抑えるのは難しく、集団感染を防ぐ対策が大切。
持病をかかえる高齢者は、インフルをきっかけに肺炎などを起こし亡くなるケースも少なくない。

・面会に来る家族などに、入り口で手洗いとうがいをお願いする。
・職員と入所する高齢者にも予防接種を求める。
・日頃から手洗いを心がけるほか、せきや鼻水などの症状がある場合は面会を控える。
・マスクをしてうつさないように注意。

とにかく周囲がウィルスを持ち込まないように注意する必要があります。

(ソース:朝日新聞デジタル他 12月27日)
 
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