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厚生労働省 遺伝性アルツハイマー型認知症の 調査研究に乗り出す [脳の病気]

厚生労働省の研究班は2013年11月から、アルツハイマー型認知症の予防や根本治療薬の開発につながる調査研究に乗り出すそうです。 研究班の代表は森啓(ひろし)大阪市大教授。


☆「えっ、これからなの?」と思いましたが。

調査対象
アルツハイマー型認知症をほぼ確実に発症する家族性アルツハイマー病の患者や家族の実態調査を実施。

この病気の遺伝子を持つ人を対象にした国際研究「DIAN(ダイアン)」に参加して、アルツハイマー型認知症全体の発症の仕組み解明や創薬の研究に取り組む。


認知症高齢者の実態

全国の認知症高齢者は、推計で約462万人。主な認知症のうち、記憶障害が主症状のアルツハイマー型が最も多く、全体の約7割を占める。

海外の研究によれば、家族性アルツハイマー病の遺伝子を持つ人のほぼ全員が発症し、発症の時期も40歳代、50歳代などが多い。

世界の実態
世界では、遺伝子を持つ家系は約520見つかっているが、日本での実態は不明。

(ソース:アルツハイマー研究、根治薬・仕組み解明へ期待 読売新聞 11月4日)

☆日本では調査がずいぶん遅れているようですね。びっくりです。認知症はこれからの大問題ですから頑張っていだだきたいです。。

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