国内初 高血圧の貼り薬 ビソノテープ 9月発売 [薬物関連]
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高血圧治療薬としては国内で初めての貼り薬となるビソノテープ(トーアエイヨー社製)が2013年9月に発売されることになり、厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)で薬の価格が決まりました。
のみ込む力が衰え、飲み薬の服用が難しい高血圧患者などが対象で、1日1回、胸や上腕、背中のいずれかに貼ります。
薬は皮膚から吸収され、心臓の興奮を抑えることで血圧を下げる仕組み(β遮断薬)です。
薬剤の用量に応じ、4ミリ・グラム(約4センチ×約4センチ)と8ミリ・グラム(6センチ×6センチ)
の2種類あり、価格はそれぞれ1枚89・3円と123円で、保険がきくため患者の負担はこの3割~1割に
なります。(ソース:2013年8月26日 読売新聞)
◆ビソノテープ4mg、同8mg(トーアエイヨー):有効成分ビソプロロールを含有する新有効成分含有医薬品。
血中濃度が持続し、安定した血圧コントロールが得られる経皮吸収型のテープ製剤として開発された。
効能・効果は、本態性高血圧症の軽症から中等症で、再審査期間は8年。
既に国内では、ビソプロロールフマル酸塩の経口製剤が承認されている。
類薬に経皮吸収型製剤はないが、経口剤としてメインテート、アーチストなどがある。海外承認はない。
用法・用量は、通常成人にはビソプロロールとして8mgを1日1回、胸部、上腕部または背部のいずれか
に貼付し、貼付後24時間ごとに貼り替える。(厚生労働省)
☆今回はβ遮断薬だけの貼り薬ですが、カルシウム拮抗薬など、他の種類の貼り薬もできると
もっと多くの人に使えていいですね。
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高血圧治療薬としては国内で初めての貼り薬となるビソノテープ(トーアエイヨー社製)が2013年9月に発売されることになり、厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)で薬の価格が決まりました。
のみ込む力が衰え、飲み薬の服用が難しい高血圧患者などが対象で、1日1回、胸や上腕、背中のいずれかに貼ります。
薬は皮膚から吸収され、心臓の興奮を抑えることで血圧を下げる仕組み(β遮断薬)です。
薬剤の用量に応じ、4ミリ・グラム(約4センチ×約4センチ)と8ミリ・グラム(6センチ×6センチ)
の2種類あり、価格はそれぞれ1枚89・3円と123円で、保険がきくため患者の負担はこの3割~1割に
なります。(ソース:2013年8月26日 読売新聞)
◆ビソノテープ4mg、同8mg(トーアエイヨー):有効成分ビソプロロールを含有する新有効成分含有医薬品。
血中濃度が持続し、安定した血圧コントロールが得られる経皮吸収型のテープ製剤として開発された。
効能・効果は、本態性高血圧症の軽症から中等症で、再審査期間は8年。
既に国内では、ビソプロロールフマル酸塩の経口製剤が承認されている。
類薬に経皮吸収型製剤はないが、経口剤としてメインテート、アーチストなどがある。海外承認はない。
用法・用量は、通常成人にはビソプロロールとして8mgを1日1回、胸部、上腕部または背部のいずれか
に貼付し、貼付後24時間ごとに貼り替える。(厚生労働省)
☆今回はβ遮断薬だけの貼り薬ですが、カルシウム拮抗薬など、他の種類の貼り薬もできると
もっと多くの人に使えていいですね。
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2013-08-28 00:52
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