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子宮けいがん 検診を呼びかけ [がん腫瘍関連]

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4月9日の「子宮の日」に合わせて、若い女性の間で増加している子宮けいがんの早期発見と予防につなげようと、東京のNPO法人が定期検診を受けるよう呼びかける取り組みが毎年この時期に、全国各地で行われているそうです。

4月9日が子宮の日とは語呂合わせが良くて名案ですね。でも知りませんでした。カレンダーに記載されていませんし。

このうち神奈川県内では、7日(2013年4月)午後、横浜市西区のJR横浜駅の前で、医療関係者20人余りがチラシなどを配りました。

国の調査では、子宮けいがんは国内では特に20代から30代の間で増えていて、年間およそ2500人が子宮けいがんで死亡しているということです。

早期に発見されれば、多くの場合、治療可能ですが、20歳以上の女性のうち、定期検診の受診率はおよそ20%にとどまっているため、国や自治体も20歳から40歳までの女性に5歳ごとに無料のクーポンを支給して受診を呼びかけています。

「最近はワクチンも開発されていますが、100%予防できるわけではないので、若いうちから定期的に検査を受けるよう心がけてほしい」と呼びかけに参加した東海大学医学部付属病院の伊藤仁さんは話していましたとのこと。

(出典:NHK NEWS 子宮けいがん 検診を呼びかけ 4月7日 16時48分)

子宮けいがんについて(ウィキペディアより抜粋)

子宮頸がんの原因は、ほぼヒトパピローマウィルス(HPV)の長期感染が原因。
ヒトパピローマウィルス(HPV)は、性交渉により感染するウイルスであり、性交経験のある女性は皆、感染の可能性がある。

HPVに感染しても多くの場合は、免疫力によってHPVが体内から排除されるが、HPVが持続感染化するとそのごく一部が子宮頸がんに進行する。

HPVは性交経験のある女性の全てに感染の可能性があるが、妊娠回数や出産回数が多い女性、不特定多数の性行為などは、子宮頸癌のリスクを上げる危険性があり、注意が必要。

それでも、一度しか性行為の経験が無い女性や、出産、妊娠経験が無い女性にも子宮頸癌のリスクは充分ある為、性交経験のある女性全てに注意が必要。

とのこと。

☆また自覚症状はほとんどないそうですから、検診を受けることが大切なのです。
子宮けいがんの最大の特徴は、原因がはっきりしている為、予防可能ながんなのですですから、性交経験のある女性は皆検診を受けて自分の命を守りましょう。

自宅でチェックすることもできます⇓⇓


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