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脳卒中のリスク分かる計算式開発 [脳の病気]

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喫煙の習慣、血圧や肥満度など、7つの項目に割りふられた点数を合計するだけで、10年以内の脳卒中(脳の血管が詰まったり、破れたりする病気)のリスクが分かる計算式が開発されました。

☆面白そうですね。そんなこと言ったら不真面目ですが。


国立がん研究センターなどのグループは、全国の男女1万5000人余りの生活習慣と健康診断のデータから、脳卒中の発症に影響する、7つの項目を特定しました。

7つの項目は
1.年齢
2.性別
3.喫煙の有無
4.肥満度(BMI)
5.糖尿病の有無
6.血圧(降圧剤使用)
7.血圧(通常)

そして、この7つのそれぞれの項目を点数化し、40代から60代の人が自分の点数を合計すると、10年間に脳卒中を発症する確率や、血管の老化の度合いを判定できる計算式を開発しました。

脳卒中を発症する確率は、リスクの大きさに合わせて、1%未満から20%以上までの14段階で示されます。

ニュースでは、50歳のたばこを吸う男性で、肥満度(BMI)が30、糖尿病があり、血圧の上の値が160で下の値が100、の場合、合計37点となり、脳卒中を発症する確率は12%以上15%未満、血管の年齢は85歳と判定されました。

研究班では、この計算式により、自分のリスクを具体的に知り、脳卒中の予防に生かしてもらいたいとしています。

計算式の開発に当たった藤田保健衛生大学の八谷寛教授は、「血圧や喫煙、肥満度、それに糖尿病の4つを改善すると、どれくらい脳卒中のリスクが小さくなるかも分かるので、生活習慣を変えるきっかけにしてほしい」と話していました。

この計算の仕方は、国立がん研究センターのホームページ⇓⇓に出ています。
10年間で脳卒中を発症する確率について -リスク因子による個人の脳卒中発症の予測システム-
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3284.html

☆私の場合、10年以内に脳卒中になる確率は2~3%と出ました。一安心でしょうか。でもこの計算式、69歳までしかできないのが不満です。もうすぐ計算できなくなるのですもの。

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