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iPS細胞移植 完全に変えれば 拒絶反応なし [移植 再生 IPS細胞]

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を移植するマウス実験で免疫拒絶反応が起きた
と米カリフォルニア大チームが2011年に英科学誌ネイチャーで発表した論文に対し、

放射線医学総合研究所と鶴見大の研究チームは2013年1月9日付の同誌電子版で、iPS細胞を皮膚や骨髄の細胞に完全に変えてから移植する実験では拒絶反応が起きなかったと発表しました。

iPS細胞をそのまま移植した場合は、がんになることは山中伸弥京都大教授らが開発した当初から知られており、

米カリフォルニア大チームの発表はiPS細胞を変えずにそのまま移植する実験だったため、臨床応用の際にはあり得ない方法との批判があったのでした。

そのため、目的の細胞に完全に変える技術の改善が続けられているとのこと。

★こうなると、目的の細胞に完全に変える技術の開発が鍵を握ることになりますね。


出典Yahooニュース 移植で拒絶反応なし=マウスiPS、完全に変えれば―放医研
時事通信 1月10日(木)3時2分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130110-00000015-jij-sctch
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